この作品はいかがでしたか?
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とある団地に、○○という少年と朱鳥という少女がいた
二人は親同士が知り合いで、幼い頃からよく遊んでいた
近所の公園で、幼稚園で、お互いの家で、いつも一緒だった
もちろん、二人はとても仲が良かった
大きくなったら結婚しようね。と指切りげんまんをした
しかし年月というのは無情なもので、小学校に上がったら二人は遊ぶことが段々無くなった
そして中学、高校に上がるにつれて二人は遊ぶことなど無くなってしまった
大学を卒業した頃には、○○は朱鳥のことをすっかり忘れていた
そんな○○は歳を重ね高校からの同級生、明星と結婚することになった
しばらく離れていた地元で式を挙げ、同級生や親族に祝われた
その知らせは地元に留まっていた朱鳥にも届いた
だから朱鳥は今大忙しである
彼女の注文履歴には大量の裁縫道具がズラリとならんでいた
お分かりいただけただろうか?
朱鳥♀
コメント
18件
指切りげんまん嘘ついたら針千本飲ます指切った だから針千本飲ますってこと?
分かった!多分、その女性と𓏸𓏸は元々結婚しようねと小さい頃約束したのに、𓏸𓏸が女性の事を忘れて、新しい人と結婚した事が女性に伝わってて、小さい頃約束したのに、約束を破ったから、多分裁縫道具の鉢でぶっ刺すために買った…という事かも、違かったらごめんなさい、それか、結婚祝いのものを作るために買ったのか、という事が私の考えなんですけど…これ書く時に(; ´⊙Д⊙)ゾワッってしました
漢字が分からん!