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主。
主。
主。
主。
At
Mz
昼食をとった後、俺たちはみんな(主に芋とペンギン)に あちらこちらに連れ回され、太陽が沈んだ頃にへとへとの状態で部屋に戻った
At
Mz
Mz
At
At
Mz
At
At
Mz
Mz
At
Mz
Mz
At
30分ほど経過した頃、Mzがシャワーを浴び終わって出てくる
Mz
Mzはシャワーを浴びて体が温まったのか、 うとうとしていて今にも寝てしまいそうだ
Mz
At
Mz
At
At
Mz
At
シャワーを浴びて戻ってくると、 Mzは案の定寝てしまっていた
Mz
At
布団ではないところで寝てしまっている Mzを 布団まで運んでやることにする
Mz
俺がその華奢な体を持ち上げると Mzがかすかに身じろぎする
At
Mz
At
Mzを起こさないようにそっと布団まで運んで、 先ほど2人で決めた Mzの布団にその体を横たえる
At
At
自分も寝ようと思って俺の布団に移動しようとすると、 服の裾をぎゅっとつかまれて動けなくなってしまった
At
Mz
やはり先ほど彼を運んだので起こしてしまったらしく、 Mzはなんだかふわふわした寝ぼけた顔でそういう
At
At
Mz
Mz
At
Mz
Mz
そういって Mzは俺にぎゅっとくっついて離れなくなってしまった
At
At
At
俺がそういうと、 Mzはこの世の幸せを全部詰め込んだのかのように、 元々寝ぼけてとろりとしてた瞳をさらに甘く溶かして それはそれは幸せそうに微笑む
Mz
Mz
Mzの布団にお邪魔してその隣に寝転ぶと、 彼は俺にぴったりくっついてもう一度眠りに落ちた
Mz
ふにゃふにゃした笑顔で甘えてくる Mzに、 少し心臓が落ち着かない
At
Mz
お手洗いに行きたくなってオレは目を覚まし、 いつもと違う天井に少し驚くが、そういえば6人で旅行に来たんだと思い出す
Mz
布団から出ようとしたら、自分の横にぬくもりを 持っている何かがあることに気がついた
Mz
首を動かしてぬくもりの正体を確認しようとすると、 好きなやつの綺麗な顔が近くにあって心臓がはね上がる
At
Mz
シャワーを浴びにいったAtを待っていた途中から記憶が ないので何がどうなってこうなったのかわからないが、 いつもよりもはるかに近い顔に体温が上昇するのを感じる
Mz
Mz
Mzと朝風呂に行くために早めにセットしておいたアラームが鳴り、 俺は目を覚ます
At
At
いつも誰かに起こされないと滅多に起きないMzが自分のそばにいないので 少し驚いて部屋を見渡すと、 Mzはもうすでに起きて 朝風呂の準備も完了していた
Mz
At
At
Mz
At
Mz
Mz
At
Mz
At
Mz
Kty
眠っていたら大好きな恋人の声が聞こえたので、 おれは眠いのを我慢して布団からむくりと起き上がる
Tg
Kty
Tg
布団から起きたおれが声のする方を向くと、 そこには外出用の服に着替えたKtyがいた
Tg
Kty
Kty
Kty
Kty
Tg
Tg
Kty
Kty
Tg
Kty
大好きな恋人に愛を伝えてもらい、おれは満足しながら Ktyとお散歩に行く準備をする
Tg
Kty
Tg
Kty
Kty
Tg
Kty
Tg
Kty
Tg
Tg
Tg
Kty
Kty
なんとなくKtyと目があって、おれとKtyの間に 幸せな世界に少し甘い蜂蜜を溶かしたような雰囲気が生まれる
Tg
Tg
Kty
Tg
Tg
Kty
Tg
おれが上目遣いでお願いすると、Ktyは周りを注意深く確認した後 うう、と顔を赤くしていう
Kty
Tg
朝風呂に入ってさっぱりした俺は、 まだ浴場の中にいるMzに声をかける
At
Mz
Mz
At
At
背景どう見てもおかしいですけど中庭が見える ガラス張りのフロアだと思っておいてくださいっ!!(By主)
At
At
まだ人のあまりいない日の出直前のフロアから、 この宿が割と力を入れている(とPrが言っていた)中庭が見える
At
しばらく中庭を見ていると、そこにどうやら見慣れた人影が 二つあるようだ
At
2人は幸せそうに手を繋ぎながら歩いていて、 誰から見てもお似合いなカップルだ
At
2人がイチャイチャしているのはいつものことなので 最近ではそこまで気にすることでもないが、今日は違った
何やらTgに言われたKtyが顔を真っ赤にした後、 注意深く周りを確認する
そして、、、
At
俺はばっと目を逸らしてその光景を見ないようにしたが、 その後2人が何をしたかなんてTgのカノジョを何人も奪った俺には いやでもわかってしまう
At
考えたくもないことが頭の中で自動的に言語化されて、 俺の胸の中にはしばらく忘れていた真っ黒な感情が顔を出し始める
At
勝手に2人がしたことを見たくせにこんなに真っ黒な感情を 抱いてしまう自分に自己嫌悪を感じながら、 俺はひさしぶりの苦しい気持ちと戦う
At
俺が、無意識にいつも俺を支えてくれる“最高の友達”の 名前を呼ぶと、本人から返事が返ってきた
Mz
Mz
At
Mz
Mz
At
Mzが優しい声でそう言ってくれただけである程度安心するんだから、 俺はもうすでに彼に依存してしまっているのかもしれない。