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成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
持ち上げるようにして 足を大きく開かされる
制止の言葉も聞かず 三谷は少し力を入れて腰を進めた
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
熱くて...太くて...
これが...
これが、俺の待ち望んでいたモノ
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
そこで俺の意識は弾けた
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
カーテンの隙間から射す朝日に 俺はうんざりと目を細める
なんとも目覚めの悪い朝だ
それもこれも...
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
隣のベッドで健やかに眠る三谷
その顔に腹が立って 俺は枕を投げ付けてやった
成瀬 遥 は アレが欲しい
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
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三谷 洸希(ミタニ コウキ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
三谷はベッドから起き上がり 伸びをして着替え始めた
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
個室とはいえ俺が居るんだし
一応、大学内の仮眠室だし
普通は服着て寝るだろ と思ったが 三谷は全く気にする事無くパンイチで寝た
イケメンって何故か裸族が多いけど もしかして秘訣だったりするの?
と、朝からくだらない事を考えて 三谷と共に食堂へと向かった
今日は絶対厄日だ
2日目の清掃が開始され 割り振りがされた時点で 俺のやる気は最低値だった
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
担当になった場所は 三谷がよろしくヤッていた場所
そして 夢で俺が三谷に抱かれていた場所だ
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
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成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
何だかんだ三谷と言葉を交わしながら 何事も無く清掃時間が過ぎていく
2時間も経つ頃には 夢の事なんてすっかり忘れていた
清掃が終わりに近付き 俺と三谷は仕上げの机拭きを 端から始める
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
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三谷 洸希(ミタニ コウキ)
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成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
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三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
俺の口はすぐ滑るようだ
昨日の一件から 何もアクションを起こしてこない三谷に 気を許しすぎた
俺はバカだ...大バカだ...
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
ジリジリと距離を詰めてくる三谷
俺はすぐさま机を盾に取った
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
少しでも距離を取れるならと 俺は三谷の指示に素直に従った
三谷は俺が後ろに下がるのを確認し スッと片手を机に置いた
ガタッ...タンッ
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
三谷は机を軽々と飛び越えた
まさか飛び越えるとは思わなかったし 急に三谷が目の前に現れて 俺はピシッと硬直する
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
ギュッと腰に腕を回され 見事に逃げられなくなってしまった
何だろうか 慣れだろうか?
昨日の今日なのに あまり抵抗する気が起きなかった
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
俺よりも背の高い三谷は 俺の肩に顎を乗せて耳元で囁いた
それが少しくすぐったくて 俺はフルッと小さく震える
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
三谷は悩むように唸ると しばらくして「あ!」と声を出した
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
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成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
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成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
付き合いきれない、と 三谷を引き剥がそうとするも
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
やっぱり三谷に力では敵わない
耳元でスーッと 息を吸う音が聞こえる
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
俺が呆れて溜め息を吐いた時
首筋にチリッと痛みを感じた
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
触れている感覚から 三谷が口を付けているのは分かった
そこから 痛みがある事って考えたら 1つの答えにしか辿り着かない
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
怒ってみても三谷は止めようとしない
何でこんな事してるのか 全く理解できなかった
「ンッ」 と、妙に艶っぽい声を出し 三谷はようやく俺から離れた
俺はすぐに首筋を袖で拭く
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
鏡で確認しなくても 首筋にキスマークが付いているのは 確実だろう
何よりも 三谷の腹立つ笑顔が肯定してくれている
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
掃除道具を手に持ち 俺はクルリと講義室の扉へと向かう
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
だが、後ろから三谷に抱き着かれ 出る事は許されなかった
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
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成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
どうせ 俺の嫌がる事でも言うつもりなんだろう
そんで俺の反応を見て楽しむ気だ
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
そう決めた俺の耳に届いたのは
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
耳を疑いたくなる言葉だった
つづく