僕が目を覚ますと保健室にいた。
もしかして青葉さんが…だなんて妄想が膨らむ。
横に気配を感じ横を振り向く
黄
横には青葉さんが俯いていた。
胸がドキッと高鳴る。何故か心が痛くなる。
黄
僕は話しかけようとした。
青
そう言って戻って行った。
なんで…
なんで行くの?
行かないでよ。ねぇ。
話してみたいの。
なんで話してくれないの?
この後保健室の先生が来て診てもらった。
大丈夫だからクラスに戻りなさいって言われて保健室のドアを開ける。
すると、さっき殴ってきた人が立っていた。
黄
怖くて足が動かない
モブ
黄
もう打ち所が悪ければ死んでしまうと思った。
僕は必死に走った。
でも普通に追いつかれた。
黄
モブ
言ってる意味が分からない。
バァァァン
殴られた。
全身に痛い衝撃が走る。
心はズキズキ痛む。
通りすがった青葉さんと何故か目があう
黄
僕は必死に助けてと訴えた
青葉さんは置き去りにして走っていった。
黄
ドカッボカッ
意識が段々と朦朧としてきて倒れ意識を失った。
なんで僕だけこんな目に会わないといけないの?
なんで青葉さんは逃げるの…嫌いなら嫌いって…
あぁ…そっか…本当に嫌われたんだ。嫌われてるんだ。僕。
はぁ…死にたくないよ…死にたくないよ…
なんで嫌われてるの…?嫌ってくるの……
もう、なんかいっその事死にたくなっちゃったかも笑
この時。一瞬ふわっとした感覚が起きた。
僕は完全に意識を失っていてでもまだ…ギリギリまで
誰かに生きろって言われた気がした…
コメント
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小説とかだと都合いいように書かれがちだけど いじめられてた身からするとこれが現実 きのちゃんやっぱ尊敬
コメント遅くなってごめん! ふわっとした感覚は、青ちゃんなのでは???(?) 続きが気になるぜぇ☆