テラーノベル
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〜大吾side〜
あの後も俺は泣き続けた。
だって...大好きな流星にこっち来ないでって...
でも気付いたんだ。 今一番辛いのは流星なんだって
一昨日の夜な流星、丈にぃに怒られてん テストの結果が悪すぎるって
俺はその時その場にいたのに流星に 声掛けてあげられへんかった。
でも今の流星にとってそれはお節介なんかな...
大︎︎𓂃𓈒𓏸
丈︎︎𓂃𓈒𓏸
大︎︎𓂃𓈒𓏸
丈︎︎𓂃𓈒𓏸
大︎︎𓂃𓈒𓏸
駿︎︎𓂃𓈒𓏸
大︎︎𓂃𓈒𓏸
丈︎︎𓂃𓈒𓏸
俺は必死に訴えた。 今の流星には俺じゃない誰かに寄り添って欲しかったから
〜流星side〜
大ちゃん泣いてる。
2階に居ても大ちゃんの泣き声は聞こえてくる。 俺のせいや...グスッ
もうやだ...
辛いよ。
誰か助けてよ...
こんな俺の思いに気付くのは大ちゃんだけなのに......グスッ でも俺はそんな大ちゃんから自ら離れたんだ...
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