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青
黄
桃
どぞ。
僕は虐められていた。
理由は単純に見た目や発言らしい。
青
黄
いじめっ子
青
黄
青
当時は気のせいだと思ってた。
いや、 幼なじみの黄くんを心配させぬようそう思いたかった。
でも『ソレ』は日に日に酷くなっていった
そしてある日。
僕は絵を描くのが好きだから絵を描いていた
本当にごく普通の人の絵を。
そしたら_。
青
いじめっ子
青
いじめっ子
いじめっ子
いじめっ子2号
青
それから僕は好きなことも出来なかった。
とても怖かった。
そしてある日。
僕はとあるものに手を出した
青
スーッ(腕)
青
青
包丁を腕に押し付け野菜を切るように滑らす。
シュッ シュッ グシュッ
青
青
青
腕には15本の傷が浅くだが刻まれていた
これは単なる手癖だと思っていた。
だから気づけなかった
僕の心の崩壊に_。
しばらく経って僕は少しだが睡眠不足と貧血に困っていた
青
ふらっ
青
普通に立てず目の下はうっすら隈が出来ていた
青
僕は気にも留めず「いじめられるために」学校にいった
ある日から僕は他クラスに遊びに行くようになった
桃
部活が一緒で頭が良くて優しく顔のいい優等生だった
青
桃
青
僕は彼が好きだった
彼もそれを知っていた
同性から好かれるなんて桃くんきっと気持ち悪いよな。
そう思いながら過ごしていた
それからしばらく経って12月。
修学旅行も終わった頃に担任の先生から呼び出された
青
心配させぬよう笑顔を浮かべる
神様のような担任の先生
思いがけぬ一言だった
青
青
神様のような担任の先生
神様のような担任の先生
青
心配してるな。
心配=めいわく
そう思ってた僕は平気なフリをした。
それでも先生は僕を気にかけてきた
そして12月7日
神様のような担任の先生
青
神様のような担任の先生
スクールカウンセラー。
普段病院でやってるやつの学校版なのかな。
神様のような担任の先生
青
授業受けれないのは頭の悪い僕からしてら難しいことだ
1度母に相談しよう。 そう思った
神様のような担任の先生
青
青
青
母
母
青
青
母
それから歯車が動き出す
それから経って12月14日 初めてのスクールカウンセラー
カウンセラーの人
青
正直緊張はしなかった。 なぜなら病院で同じようなものを受けてたからだ
カウンセラーの人
話したことは絶対に秘密らしいから話してみよう そう思った
青
カウンセラーの人
青
青
カウンセラーの人
これは申し訳ないが断ろう。
青
カウンセラーの人
青
このときは気づかなかった。
僕の「話さなくて大丈夫です」が
「話しても大丈夫です」
そう捉えられていたことに
それからしばらく経って クラスでのアンケートでいじめてきた人が浮かび上がってきた まさか13人もいたなんてびっくりした
そして第1辛かったのは周りから 「気づいてあげれなくて/何もしてあげれなくて」
ごめんね
先生からも黄くんからも桃くんからも言われた
みんなは悪くない。 相談しなかった僕が1番悪いのに...
その言葉を聞く度に涙が止まらなかった
心の中で「ごめん」を繰り返して、死にたくて。 でも死んだらさらにみんなを追い詰めそうで。
それは3年生になった今も変わらない
僕が今できる恩返しは生きること。
そして
周りにこんな思いをさせないことだ。
おかえりなさい!
実はこれは私の実話です。
苦しいことや辛いことはなかなか相談出来ないものです 世の中誰からも味方されずに指を指されることも沢山あります そんな中、頑張ってもがいて悩んで。 そうやって人は生きる意味を見つけるんだと思います 私はこれを読んでくれてる人にも読んでない人にも 同じ思いをして欲しくないないです だから体に異変が出たらすぐにSOSを発してください
きっと手を差し伸べてくれる人はいますからね!