ハルカナ
ハルカナ
ハルカナ
ハルカナ
まぜ太
まぜちは笑ってたけど絶対心のなかでは 苦しくてもがいてるはずだ。
俺が今、救ってあげないと まぜちはこれからもずっと引きずって 生きていくことになるだろう。
どうしよう…と考えている時に そういえばさっき雨止んだよなと 頭に何故か浮かんできた。
晴れてるなら見れるかもしれない…
あっきぃ
まぜちはなんで?っていう顔をしてたけど無理やり外に出した。
外に出てみると…
あった…!
一か八かだったけどよかった〜。
まぜちは目を見開きながらつぶやいた。
まぜ太
そう、俺が見せたかったのは「虹」
雨が降った後に太陽が出ていたから ワンちゃんあるんじゃないかって 思ってたらほんとにあった。
やった!
あっきぃ
俺は優しくまぜちに話しかける。
まぜちは真剣な顔をこちらに向けていた。
あっきぃ
あっきぃ
あっきぃ
まぜ太
あっきぃ
あっきぃ
まぜ太
そんなこと考えたことなかったとでも 言いたそうな顔をしているまぜち。
あっきぃ
あっきぃ
まぜちにそう言った瞬間後ろから みんなの声がした。
ぷりっつ
けちゃ
あっきぃ
そういや外に出る勢いで みんなに連絡してたんだった笑
ぷりちゃんがみんなに事情を 話してくれたのかみんなわかったような 素振りを見せた。
まぜ太
あっと
ちぐさ
まぜ太
あっきぃ
まぜ太
みんな笑顔になり、自然と手を繋いで円を作っていた。
俺は1人1人の顔を見ながら話した。
あっきぃ
あっきぃ
あっきぃ
あっきぃ
あっきぃ
あっきぃ
あっきぃ
アンプ
失敗したって足を引っ張ったっていい。
それを助け合うのが仲間でしょ?
こっそりまぜちを見た
今まで以上の最高な笑顔をしていて、 よかったって思った。
俺たちで…目指そう!武道館!
おしまい 5話へ続く
ハルカナ
ハルカナ
ハルカナ
ハルカナ
ハルカナ
ハルカナ
ハルカナ
ハルカナ
ハルカナ
ハルカナ
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