TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

転生したらスライムだった件

一覧ページ

「転生したらスライムだった件」のメインビジュアル

転生したらスライムだった件

第4話 - 牙狼族の主

331

2021年10月22日

#夢小説

#転スラ

#ファンタジー

時雨︎⋆̩☂︎*̣̩カッチーン

シェアする

この作品はいかがでしたか？

331

時雨︎⋆̩☂︎*̣̩カッチーン

プロフィール

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール

テラーノベルのスクリーンショット

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

ホーム

検索

通知

本棚

暴風竜ヴェルドラに代わりこのリムル=テンペストが聞き届けよう！

村長

！我らに守護をお与えください！さすれば今日より我らはリムル様の忠実なる下僕でございます！

リムル

((ヴェルドラ、早速ひとつ面白おかしいエピソードが出来そうだ))

リムル

とりあえず、けが人はどこに？

村長

こちらです。

村長

、、みな、牙狼族にやられたものです

村長

中にはもう長くない者もおります、、

リムル

ふむ、、

リムル

((そうだ))

もっ((怪我人を捕食(?)した))

村長

リムル様！？

村長

い、一体何を、、

リムル

ぺっ

ドテッ

村長

こ、これは、、傷が塞がっている？！

リムル

((よしよし、上手くいったな))

村長

さすがはリムル様、蘇生の力をお持ちとは、、

リムル

((んなもんあるかい))

実はコレ体内で回復薬をぶっかけているだけである

回復薬なんてどこで手にいてたのかって？

実はそれも知らず原材料を大量に食ってました

そう、まだ目も耳も利かなかったあの頃、孤独を紛らわすためにひたすら食っていたあの草、大賢者曰く正式名称｢ピポクテ草｣

｢草の汁と魔素を融合させると回復薬になります｣なんて言うから体内でコネコネしてみたら、なんか出来ました

そんなわけで回復薬を大量に隠し持っているのだが、この様子を見るに結構優れ物なのではないだろうか

ゴブリン

リムル様ー、

ゴブリン

ご命令通り柵を皆で作ってみました、、どうでしょうか？

リムル

ちょっと強度が不安だが、時間もないしこんなもんか。あとは

スキル｢粘糸｣

村長

リムル様、この糸は一体、、

リムル

洞窟の蜘蛛が使っていたので奪った

ゴブリン

奪った？

村長

奪った？

リムル

さて、迎え撃つ準備はこんなところか

ヴァー二ー

ねえ、あなたがリムル様でしょ！

((適当に色変えただけのやつですごめんなさい))

リムル

ん、、？君は

村長

ああ、さっき話したヴァー二ーです。

ヴァー二ー

よろしくね！

村長

馴れ馴れしいぞ、ヴァー二ー、！

ヴァー二ー

えへへー

リムル

ヴァー二ーか、よろしくな！

ヴァー二ー

うん！

リムル

((なんか他の奴とは違うような感じが、？))、

リムル

ところでヴァー二ー、そのみ身につけてるのはなんだ？

ヴァー二ー

これ？これはねー拾ったの！綺麗でしょー？

大賢者

告。この耳飾りの宝石には魔力制御の効果が備わった真鉱塊です。

リムル

((そうか、、でもなんで魔力制御の魔鉱塊を、？))

大賢者

解。予測するに個体名ヴァー二ーは、

リムル

((いや、拾っただけと言っていたし、なんでもないんだろう、本当にただの鉱石だしね))

大賢者

、、、

リムル

((ん？どしたの大賢者さん))

大賢者

、、、

リムル

((、？まあいいや))

親父

いい月だ。今夜、あのゴブリンの村を滅ぼし、ジュラの大森林への足がかりを作る。

ウォォーーン