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短編小説【倉庫】2019-12-14

短編小説【倉庫】2019-12-14

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14

インターホンの向こう側…

♥

71

2019年11月23日

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かえで

りさ!速報➡️➡️

りさ

なんだよ(笑)

かえで

お姉ちゃんから聞いた怖い話…

りさ

怖い話?なになに?

かえで

インターホンがなるの。

かえで

ピンポーンって。

りさ

うん。それで?

かえで

モニターには警察官が写ってるらしい。

りさ

うーん😓それで?

かえで

警察でーす って言われて,ドアを開けたの。

りさ

えっ?何?怖い…

かえで

ドアを開けた時,まさか,警察に変装してる不審者??

かえで

って思ったらしいんだけど,

かえで

警察だったらしくて。

りさ

なーんだ(笑)どこが都市伝説よ?

かえで

それで───

りさ

待って,誰か来たわ。

ピーンポーン

りさ

こんな時間に誰?

警察官

警察でーす。

りさ

警察?あー…最近ここら辺で起きてる殺人事件絡みかな…

りさ

今行きまーす。

ピコンッ…ピコンッ…

かえで

それでね。安心したと思ったら,お腹に激痛が走ったんだって。

かえで

な、なんと!
お腹に包丁が刺さってた…

かえで

その包丁を持ってたのは…警察官!!

かえで

ほら,最近ここら辺でも殺人事件が多いでしょ?

かえで

もしかしたら,同じ手口だったり…

かえで

りさ?聞いてるのー?

かえで

おーい

かえで

応答なし

応答なし

かえで

応答なし

応答なし

かえで

り…さ…?

そのとき私の家の近くで 救急車のサイレンが聞こえた

短編小説【倉庫】2019-12-14

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コメント

1

ユーザー

怖い…。 凄い…。 神……。

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