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~ あてんしょん ~
この 物語 には 以下 の もの が 含まれ て おります。 ♚ bl 表現 ♚ 微 空白 文字 それでも 大丈夫 な 方 のみ 、 ここ だけ で 楽しん で いって ください
○月✕日
今日から 日記を つけたいと 思う 。
理由は 気持ちの 整理を したかった から 。
と言っても 特に 書くことは ありません ( 笑 )
………
あ 、最近 気に なる人が 出来ました 。
優しくて 面白くて
俺より 背が高くて
ちょっぴり 天然で
……
まだまだ いい所が 沢山 ある 人です 。
高嶺の花 で , 俺には 手が 届かない ぐらい 人気者 です 。
今日も 告白 されて いるところを 目撃 しました 。
まだ 気になっている だけなのに もやもや しました 。
告白は 断って いました 。
告白を していた 子 には 申し訳 ないけど , 少し ほっと しました 。
今日の 日記は ここまで に します 。
紫
真新しい ノート を ぱたりと 閉じて 伸びを する 。
明日も また 学校 が ある 。
早めに 寝ようと 思って , 俺は 直ぐに ベッド に 潜った 。
桃
紫
紫
桃
紫
桃
紫
朝 、 学校へ 行くと隣の 席の 桃くんが 眠そうに 目を 擦って いる 。
まぁ , 言って しまえば お決まりの 時間だ 。
橙
元気よく 教室へ 入って 来たのは 橙くん 。
この クラス の ムードメーカー かつ、人気者 。
桃
橙
桃
実の 所 , 俺は 彼を 気になって いる 。
おかしな話 だよね
男が 男を 好き だなんて さ。
だから 今日も こうやって , 想いを 殺して キミに 言うんだ 。
紫
橙
橙
紫
紫
橙
笑いながら 俺の 頭を くしゃりと 撫でて きた 。
ほんっっとに ズルい 。
まぁ でも 男 同士 だし 仕方ないよね … 。
向こうは 俺に 気は ないんだ 。
だから 照れそうに なるのを 必死に 抑えて
紫
笑顔で 話すんだよ 。