~ あてんしょん ~
この物語 は 以下の ものが 含まれて おります ♔ bl 表現 ♔ 微 空白 文字 それでも 大丈夫 な方 のみ ここだけで ゆっくり していってね !!
○月△日
今日も 橙くん は 告白を 受けていた 。
その 告白は 断って いた 。
嬉しかった けど 、 嬉しく なかった 。
だって 断る 時に 「 俺 , 好きな子が おる から 」 って
聞こえて きちゃった から 。
あ - あ
ちょっと ショック だな。
書いてると 悲しく なるから 今日は ここで 辞めます
日記を そっと 閉じて 、 目を 瞑る 。
瞼に 焼き付いて いた 橙くんが 告白 されて いる 風景
断る 時の 声が 鮮明に 耳に 残って いた
紫
俺 じゃ ないこと は 分かりきった こと。
でも やっぱり 気になる から , 明日は もう少し 橙くん を 観察 しようと 思う 。
紫
桃
桃
紫
あの後 、 布団に 入っても ずっっと 頭の中 が 橙くん で いっぱいで 眠りに つけなかった 。
桃
紫
桃
橙
橙
桃
桃
橙
桃
橙
…… , 2人とも 楽しそう ..
もしかして 橙くん は 桃くんが ___
なわけ ないよね …, 笑
平常心 … 平常心 …,,
橙
橙
紫
橙
橙
紫
俺に 見せて くれた笑顔 、
それを “ 好きな子 ” にも 見せてる って … ,
思ったより 嫉妬 しちゃうなぁ …, 笑
~ 昼休み ~
桃
桃
桃
紫
桃
橙
桃
少し 離れた ところで 桃くん と 橙くん が 話してる 。
聞いちゃ 悪いかな … とか 思いながらも 聞き耳を 立てて しまう 。
橙
橙
桃
橙
桃
橙
桃
橙
俺は 紫ぁくん が 好きだ 。
いつも 楽しそうに にこにこ してる ところ、
でも しっかりしてて 真面目で、
どこか 抜けてて 、
うさぎ みたいに ぴょんぴょん 喜んで、
__ 言葉に できないぐらい 好き 。
男 が 男 を 好きになる とか 変な 話 やろ ?? 笑
やから 、 嫌われる のが 怖くて 告白 できない 。
でも 好きやから 、 女子から の 告白は 全部 断ってる 。
『 好きな子が いる 』 ってね … , 笑
学校では だいぶ 噂に なっとるなぁ …
俺が 学校1 可愛い って 言われとる 女子を 振ってもうた から
あの子 以上に 可愛ええ子 おるんか ?! 橙は 誰が 好きなんやぁぁ ?! って 感じに な w
おるよ 。
俺に とって 学校1 可愛ええ 子 は 紫ぁくん しか おらんもん 。
俺の 恋を 知ってる のは 桃ちゃん だけ 。
今 桃ちゃんと 紫ぁくん は 隣の 席やから 協力 して もらってる 。
桃
橙
桃
橙
途中から 小声で 話してたのか , 声が 聞こえなく なった 。
何を … 話してる んだろう ..,
桃
橙
あれ … 、 ?
橙くん 照れてる … ??
やっぱり 橙くんは ___
その先の 言葉が 頭で ぐるぐると 混ざる
混ざりきれず 中々 溶けて くれない
橙
桃
笑顔 .., 笑え 俺 …,
親友 の 恋だ ..、
橙
紫
橙
やめて …
そんな 優しい声で
優しい顔で
俺を 見つめないでよ … 。
期待 しちゃう じゃん …
紫
紫
橙
紫
紫
紫
橙
まだ 不安げな 色を 残して
キミは 笑って くれた 。
上手く 誤魔化せた かな … ??
ごめんね ___
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