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見たいです 続きが気になります みたい見たいみたい見たいみたい見たいみたい見たいみたい見たいみたい見たいみたい見たいみたい見たいみたい見たいみたい見たいみたい見たいみたい見たいみたい見たいみたい見たいみたい見たいみたい見たいみたい見たいみたい見たいみたい見たいみたい見たいみたい見たいみたい見たい
死ぬほど見たいです。 まっじで見たいです。 なんかもう真実が気になりすぎて1周回って頭悪くなっちゃった☆ (嘘です。もとからです。) まぁとりあえず、何が言いたいかって言うと続きが欲しいってことですね。はい。 時間あったらお願いします!!
見たいし最高だしもうやばいです (語彙力ゼロ) ほんとに良かったら続き書いて下さい🙇♀️ このお話大好きで、ずーーーーーーーーーーーーーーーーっと見てましたw これからも頑張って下さい それと普通に続きが気になりますw
お疲れ様です、というかお久しぶりです
このお話の続きが読みたいと言ってくださる方が数名いらっしゃいまして
一応100人突破記念でやっていたのですが
少しだけやり方を変えます←意思弱
何も無ければ100名様毎の突破記念
そこは変わりません
ただ、先が読みたいと言うコメントがもしあった場合のみ
前回の♡の数を超えたら50名様突破で次あげようかと思います
つまりですね
何も無ければ次回フォロワー様350名様突破であげます
読みたいコメントを頂いて、かつ前回より♡の数が多ければ300名様突破で次回上げます
何も考えてなかったこの話ですが
一応結末までちゃんと考えました
一応言っておきたいのですが
無理に♡押さなくて大丈夫ですよ!!
普段なら欲しがりますがw
これに関しては記念作品なので
atがmzに別れを告げ1ヶ月ほど経過
目を閉じ眠りについているmzは
どことなく苦しそうな顔をしていた
mz
mz
mz
恐らく寝ぼけているのであろうが
そんな発言も誰に届く訳でもない
前までは『はいはい』と手を差し伸べる人物がいたかもしれないが
今は1人しかいないこの空間に
自分の声だけ虚しく響く
mz
やっと頭が覚醒したのか
譫言を吐いた自分を恥らいながら
その重い身体を漸く起こした
そして自分の視界に入った元彼の忘れ物に溜息を付く
mz
mz
ぽつりと呟いた独り言をそこに置いて行く様に
ベッドから足を出し立ち上がった時だった
くらり…………
恐らく貧血であろう
視界がぐにゃりと歪む
mz
今日はどうしても外せない仕事
絶対に12時には会社に行かなければいけない
mz
あの人だったら鉄分のゼリーを食べさせり薬を持ってきたりと
至って冷静に、かつ的確にサポートしてくれたんだろう
mz
ある意味自分自ら切り離したのに
その人物を求める様な妄想をしてしまう自分に嫌気が刺す
いかんいかんと思いながら朦朧とする意識の中
まずはいつも飲んでいる薬に手を伸ばす
mz
気付けばそのカプセルは残り1回分
貧血の薬も飲みたかったが同時に服用していいかもわからない
本来ならさっさと仕事を済ませ休みたいとこだったが
仕方なく病院に寄ることを決意
ふらふらしながらも支度を済ませ
下に呼び付けていたタクシーに何とか乗り込んだ
地下3階にあるいつもの病院に何とか到着
病院に到着し呼び出された先生に
自分の様態を説明すると
内容を理解した先生は頷きながら
ゆっくりと説明を始めた
お医者さん
お医者さん
お医者さん
mzがイエスの回答をすると医者は1枚の紙を渡し説明をした
その内容に絶句しながらも
わかりました、と了承し部屋を後にした
処方された貧血のカプセルを飲み
会計を済ませ仕事場へと向かった
ここから仕事場まではそう遠くは無い
徒歩でも行けると判断したmzはゆっくり歩き出したが
mz
季節は夏
燦燦と照りつける太陽が
外気温を上昇させながらmzの体力を徐々に奪っていく
くらっ、くらっ、
薬を飲んだとてそんな直ぐ効くはずもなく
mzの世界はどんどん歪んでいき
mz
まるで天地がひっくり返った様な視界に
もはやまともに歩くことも出来なくなり
何とか路地裏の日陰に身を潜めるも
蹲ってからmzは記憶を手放した
とある会議室の一室にて
本日はここでメンバーと大事な会議がある為
珍しく何時もより早く到着したatは
備え付けのソファに座り携帯を弄るも
その顔はどこか苛立ちと悲しみが葛藤する表情に見えた
kty
こちらも部屋でメンバーを待つktyは
そのatの横顔が気になり声を掛けた
何?と答えようとしたatだったが
それを遮るように部屋の外でリーダーtgの声でktyを呼ぶ声が響く
その声が少し慌てたようにも聞こえ
ktyは席を立ち向かうことにした
kty
苦笑いを零しそう断るktyが出ていくのと入れ替わりで
少し荒々しく1人の人物が入ってきたが
atはそれに気にする事なく目線を携帯に戻した途端
乱暴に胸ぐらを捕まれ壁にドンと押し付けられた
at
急な出来事に少し気が動転するも
成る可く落ち着きを払いながらその人物を確認する
at
あの温厚なakが珍しく
本気で怒りに満ち溢れた様に
その色違いな瞳を逃がさない様睨みつける
at
ak
相当怒っているのか
akの声は猛獣が唸るように
怒りに震えた様子だった
at
ak
胸ぐらを掴む手がギリギリと強まる
そんな興奮状態のakとは裏腹に
なんだ、と言ったようにatは徐々に冷静さを取り戻していた
ふぅ、とatに溜息を付かれ
akの怒りは更に増殖した
ak
at
at
ak
ak
at
at
さっさと手を離して
そんな台詞が出てきそうなatの
全てを見下した様に細められたその目に
akの苛立ちは最高潮に達した
ak
ak
ak
ak
ここ最近風船の様に膨らんでいたatの憎悪とも取れる感情が
akから放たれたその言葉で
爆発した
at
静かに投げた言葉と同時に
atはakの胸ぐらを掴み返し
首すらも締めかねない程の力を込める
冷酷かつ全てを遮断するように睨む瞳
相手を恐怖の底に誘うような表情のat
それでもakは怯まず動じない
ギリギリと歯ぎしりを立てながら次の言葉を選んでいると
先手を打ってきたのはatだった
at
at
at
at
at
at
ak
at
at
at
at
ak
自傷気味に笑うatのその
苛立ちの中から覗かせる
悲痛を感じさせるその顔を見たakは
atの言葉に偽りは無いのかもしれない
そう感じ一瞬怯んだakの手を
atは掴み乱暴に振り解き背を向けた
驚愕の事実が受け止めきれないakは
状況整理が追いつかず
その場にただ佇むしか出来なかった
消火していくakの怒りと反比例して
atは身体を震わせその拳をぎゅっと握った
at
ak
悔しさに満ち溢れたatの声
これから告げられるであろうatの叫びに
akは受け止める準備が出来ないまま
atは続けた
at
at
at
at
at
悔しさが込み上げているのか
次第に震えていくatの声に
akは言葉を失った
at
at
at
at
at
心の奥底からのatの訴え
こんな事微塵も望んで無かったと
そんな想いを感じたakは
粉砕したatの心の欠片達を拾い
これ以上壊れないように
優しくその身体を包んだ
一方こちらは会社の別の会議室
そのソファに横たわっていたのは
路地裏で気絶した筈のmzだった
mz
tg
聞きなれた声に視線を向けると
そこには優しく微笑むtgの姿
mz
tg
tg
tg
優しく問いかけてくれるtgに
mzは申し訳ない気持ちで一杯になった
mz
mz
tg
mz
間髪入れずに返ってきた質問に
mzの心臓はドキリと跳ねる
自分は貧血を起こして倒れてしまった
その事実は間違いないのだが
それだけではないんじゃないかと
薄々感じてはいたが
mz
mz
tg
tg
優しく問う声とは裏腹に
向けられtgの眼差しは
何か奥に秘めたその真意を引きづりだそうとする
強く鋭く、揺るがない視線
それに耐えきれずmzは視線を逸らす
tg
mz
ははっと笑うmzに対して
tgの表情は揺るがない
tg
tg
mz
tg
mz
tg
何時もなら貧血だと述べた時点で
心配しながらも信じてくれるtgなのに
こんなにも真剣に食い下がってくる事が
少し恐怖ですら感じた
mz
tg
少し怒りにも満ちたその静かな質問にも
mzは迷うことなくそうだと伝えた
tg
tg
tg
tg
tg
まるで釘を刺すような言い方が
本来だったら背筋を凍らすのだろう
でも今のmzにはその感覚が
全くと言っていいほど感じられなかった
ふぅ、と息を吐いたmzにtgは少し怪訝な顔を見せた
tg
mz
mz
mz
mzから出た言葉にtgは
自分の期待している言葉とは別の物が出てくるだろう
咄嗟にそう感じ真剣に彼と向き合う準備を整える
tg
mz
『このグループ、抜けるわ』
これ続き見たい人いんの??