さっき誰かとぶつかった衝撃で 自分が何をしようと思っていたのか 忘れてしまった。
-hotoke-
やばい何するんだっけ...
-hotoke-
え〜と...え〜っと
-hotoke-
あのイケメンのせいだ...
ぶつかって来た人に文句を言っても仕方がないことは分かっているが、 仕方ない。 思い出せない事は、思い出せるまで別の事をしていよう
-hotoke-
とりあえず、りうら様のお部屋の掃除出来る様に交渉してみよ
ポジティブは大事だからね!!
-hotoke-
うぅ...
今、りうら様の部屋の前に居る。 正直、緊張で潰れそう。 勇気を出して扉をノックすると、 中から冷たい声が響いた
りうら
誰?
-hotoke-
ほ、ほとけです....
りうら
何の用?
-hotoke-
お部屋のお掃除を
りうら
しなくていい
-hotoke-
でも
りうら
嫌だって言ってんじゃん
りうら
出てってよ!!
-hotoke-
ビクッ
急に怒鳴られて少しびっくり してしまった
りうら
もう此処に近づかないで
-hotoke-
でも...
りうら
いいから
仲を良くしようと思ってやった行為が 失敗してしまった... 自分の中で感情の整理がつかなくなり 思わず泣いてしまった。
-hotoke-
ポロポロ....んっ...グズッ







