拾ったのは孤独の吸血鬼でした。

＿ワンク＿ 吸血鬼パロ 二次創作注意 濁点有 キャラ崩壊注意 この作品はiris様の二次創作作品です。 主にif裙が中心です。 二次創作、吸血鬼パロ苦手は方は 回れ右です。！

俺の名前は＂︎︎猫宮李峰＂︎︎。

普通の会社員。

俺は所謂社畜と言うやつでいつも夜遅くまで会社に篭って作業をしている

今日も今日とて残業で日を跨ぎそうな時刻まで経過していた

俺の視線の先には道端で膝を抱え、蹲ってる男の子がいた。

フードを深くまで被っていて顔は見えないが体格からして男の子だろう

知らない振りが出来ず、男の子に駆け寄って声をかける

何も言葉を発さずただ俯く男の子

何があったのかもわからないけど、なんか…

なんか、見過ごせなかった。

何かを呟く男の子。

声を聞き取れず聞き返そうかとしたが、俺の言葉を遮って、

男の子は＿。

俺に…覆い被さった。

疲れもあり、俺は男の子のその行動に反応出来ず呆気なく押し倒されてしまった

そして、フードの中から男の子の顔が見えた

彼の口元には…血が付いていた。

そして口の中から光る白く特徴的な牙。

ふぅ "…ふぅ "っ、 と荒息をたてながら俺を…

俺の首筋をじっと見ていた。

そう言い、俺の首元に牙をたてた

肌に牙が食い込む。

ちくっとして少しだけ痛い

ちゅー、ちゅーっ "と血が吸われる感覚

不思議な感覚で頭がふわふわする

ふらふらする。

脳の働きが完全に低下してるのがわかる

何も考えられない

あ、まずい＿

そこで俺は意識を手放した。