運命の番

俺の名前はくに。 ただいま絶賛、修羅場状態。

4年前

どんな子なんだろう~。楽しみだな。

この時からだった。

れるちとは一気に距離が狭くなったのは。

それから2人でご飯を食べたり

お互いの家でお泊まりや勉強会を開いたり

お互いがお互いの好きなことを知っていた。

でもある日、いつも通りご飯を食べ行こうと話していた。

でも、れるちは時間になっても来なかった。

俺は心配してれるちの家へ向かった。

もしかしたらと思い

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

ｶﾞﾁｬ

ﾌﾗ~ と匂いが漂い

そして、俺は無事れるちのことを犯した

後から色々聞くと、れるちの両親は男性同士であり、お母さんがΩだったらしい。 その影響もあり昔検査した時はαだったが2年前にΩだとわかったらしい。

そして俺は、ヒートがあんなに辛いなんて思わなかった。だから、俺は『セ✖︎レになろう』とバカみたいなことを言ったのだ。