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**美月ゆめか🌸** うわああ第2話も尊すぎた〜!!😭💕 タトゥー施してる頼さん、見た目は怖そうなのに親父さんのこと思いやる声のトーンが急に柔らかくなるのズルすぎるでしょ…!「はいはい」とか言いながらタオル持ってきて頭にポイって乗せるところ、不器用な優しさが滲み出ててもうダメ〜〜っ♡ それに、スケジュール帳ぐちゃぐちゃになって人生設計が崩れた歌音ちゃんが「予定、ちょっとくらいズレてもいいって…今、思いました」って呟くシーン、ここでちゃんと一歩踏み出せたのがエモすぎる!!💦✨ 最後の「制服緩めてこいよ」も頼さんなりに“また来ていいよ”って言ってる感じがしてニヤニヤが止まらん…次が待ち遠しすぎるよ、晴空先生!!🌸
バタン...とドアが閉まり 激しい雨の音が少し遠くなる
店内に足を踏み入れた瞬間
ツンとした独特な お香の匂いが鼻をかすめた
真白 歌音
真白 歌音
真白 歌音
壁にはびっしりと並んだ 独特なイラストの額縁
そして棚には見たことない機械や インクのボトルが並んでいる
黒沢 頼
黒沢 頼
その人はカウンターの奥にある 作業用の丸椅子に
長い脚を折り曲げるようにして 腰掛けた
真白 歌音
私は言われるがまま
おそるおそる黒い革のソファの 端っこに腰を下ろした
手元には泥水でボロボロになった スケジュール帳
真白 歌音
真白 歌音
真白 歌音
真白 歌音
黒沢 頼
黒沢 頼
黒沢 頼
真白 歌音
真白 歌音
頼さんは面倒くさそうに 首の後ろを掻いた
その動きに合わせて
頼さんの首元から鎖骨、
そして腕へと繋がるタトゥーが 綺麗に波打つ
真白 歌音
真白 歌音
真白 歌音
私が怯えた視線を 向けていることに気づいたのか
頼さんはふっと 自嘲気味に笑った
黒沢 頼
黒沢 頼
黒沢 頼
真白 歌音
真白 歌音
真白 歌音
真白 歌音
黒沢 頼
黒沢 頼
真白 歌音
真白 歌音
学校の規則、社会の規律
それが私の世界の 全てだったから
頼さんはデスクの上の デザイン画を整理しながら
ぽつりと言った
黒沢 頼
黒沢 頼
黒沢 頼
真白 歌音
真白 歌音
黒沢 頼
黒沢 頼
黒沢 頼
黒沢 頼
真白 歌音
痛いところを突かれて 言葉に詰まる
反論しようとした時
店の奥のカーテンが 少しだけ開いた
優しそうな目元をした 男性が顔を覗かせる
頼の父
頼の父
頼の父
黒沢 頼
黒沢 頼
黒沢 頼
頼さんの声が
さっきより少しだけ 柔らかくなった気がした
頼さんは立ち上がり棚から 真っ白なタオルを持ってきて
私の頭にポイッと 無造作に乗せた
黒沢 頼
真白 歌音
その時タオルの隙間から
頼さんの右腕のタトゥーが ハッキリと見えた
真白 歌音
よく見ると
他の場所の綺麗な模様とは違って 右腕のだけは少し線が歪んでたり
何度も上から書き直された ような跡がある
真白 歌音
真白 歌音
頼さんは冷蔵庫から 缶のお茶を取り出すと
私の前のテーブルに コトッと置いた
真白 歌音
黒沢 頼
真白 歌音
真白 歌音
真白 歌音
黒沢 頼
黒沢 頼
頼さんは自分の腕を隠すように ゆるいシャツの袖を少し引っ張った
いつの間にか外の激しい雨の音が 静かになっていた
黒沢 頼
黒沢 頼
頼さんはニヤッと意地悪に 笑いながらドアを開けた
真白 歌音
黒沢 頼
真白 歌音
真白 歌音
真白 歌音
真白 歌音
頼さんは一瞬きょとんとした後
すぐにいつもの気だるげな 表情に戻って
ふっと鼻で笑った
黒沢 頼
黒沢 頼
黒沢 頼
そう言って頼さんは
私の頭をタオル越しに くしゃくしゃと撫でた
カバンの中にしまったボロボロの スケジュール帳
私の人生の設計図は 壊れてしまったけど
胸の奥は熱さで 満たされていた
#マフィア
らむらむ
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