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電車の中でのロシアがイケメンすぎるッッッ((最高
続きが楽しみです(*´˘`*)
主
主
……ピピッ、ピピッ、ピピッ
ピピッ、ピピ(がちゃ)
日本
日本
時計を見て、日本はがばりと 起き上がった。
日本
日本は大急ぎで 階下へ駆け降りていく。
~洗面所~
日本
蛇口をひねり、まだ冷たい水道水を勢いよく自分の顔にかける。
日本
そんなことを考えながら、 蛇口の水を止めて、顔を拭く。
顔を洗い終えた日本がクローゼットへ向かう。
観音開きの扉を開ける。 仕事用のスーツと普段着が数着ずつ入っているだけのなんとも寂しい クローゼットだが、今はそんなことを考えている場合ではない。
日本
こんな時に限ってシャツのボタンをうまく掛けられず、日本はやきもきしながら、ネクタイとスーツを ひっつかんで手早く身につける。
日本
日本
日本
同僚のアメリカからの連絡を横目に、日本は足早に玄関へと向かう。
日本
日本
自宅から10分ほど走り、 やっとの思いで電車に乗り込む。
日本
日本
早く息切れをおさめたい日本は深く息を吸おうとするが、通勤ラッシュ真っ只中の電車内では、小柄な日本にとってはそれすらも儘ならない。
日本
ロシア
俯いて立っていると、いきなり頭上から声をかけられて、反射的に上を見上げる。
日本
ロシア
そこにいたのは、同僚のロシアさんだった。人並み以上に背の高い ロシアさんは、満員電車の中でも 涼しげな顔で立っている。
日本
日本
日本
ロシア
そう言うロシアは相変わらずぶっきらぼうな口調であったが、その言葉には優しさが滲み出ていた。
そして日本はふと、先ほどよりも息がしやすいことに気付いた。 ロシアが、壁の近くにいる日本を、さりげなく人混みからかばうようにして立ってくれているからだった。
日本
日本
日本
ロシア
日本
日本
ロシア
日本
日本
ロシア
それきり、ロシアは口を 開かなかった。気を遣ってくれた 相手に対して申し訳ないなと思った日本は、居たたまれない気持ちに なりながら電車に揺られていた。
間もなく~ ○○~○○~ 右側のドアが開きます~ ご注意ください~
アナウンスが聞こえてくる。 どうやら降りる駅にもうすぐ着く ようだが、日本はよく聞き取れて いなかった。
日本
電車が減速していくのを感じながら、ドアが開くのを待っていたその時。
ガタンッ!
日本
日本がもたれかかっていた扉が 開いて、日本は後ろ向きに倒れそうになる。
ロシア
すかさず、ロシアが日本の背中に腕を回して支える。
ロシア
日本
日本
日本
ロシア
日本は、胸がドキドキするのを 感じていたものの、倒れそうに なったからだと理由付けて、 特に気にすることもなかった。
~会社~
日本
ダダダダダ…
アメリカ
日本
物凄いスピードで駆け寄ってきた アメリカに挨拶しようとしたら、 勢いよく抱き付かれた。
アメリカ
アメリカ
日本
ロシア
突然、側にいたロシアが、何やら苛立った様子で低い声を出した。
ロシア
アメリカ
日本
何やら険悪な空気を感じ取った 日本が、不思議そうに2人を見る。
イギリス
そこへ現れたのは、日本の上司であるイギリスだった。
アメリカ
イギリス
日本
ロシア
日本
舌打ちしながら去っていく ロシアの背中を見届けながら、 ぼんやりと考える。
日本
主
日本