テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

???

ねぇ、突然だけど君は多数決って知ってる?

(...誰?)

???

誰かあそこで話しているよ

青の人

多数決は大好きだ!多くの人間の意志を取り入れる民主主義のあるべき姿!争いを生まない方法だ!

赤の人

多数決なんて大嫌い!少数派の人間を黙らせるための手段に過ぎない!表に出ない閣を増やすだけだ!

???

あー、なんか小難しい話をしているね

???

君はどっちに賛成?

私は...

____________________________

____________________________

???

零姉ぇ!!

???

零...一緒にゲームしよ

???

零さんこちらで一緒ににお茶しましょ!!

____________________________

____________________________

???

し、死にたくないよ...皆とクラスメイトでいたいよ...

???

零、ごめんね...

???

こ、こんなの、可笑しいよ!!

???

貴方は"ツマラナクナイ"

???

だから貴方は私の傍にいて下さい

____________________________

____________________________

私は...赤の人に賛成

バンッ

!!

???

あー、死んじゃった...

???

でも、やったね君と同じ人が多かったみたいだよ!

???

賛成派は身をもって多数決の恐ろしさを知ったね!

???

あれ、でもこれで喜んだら多数決を認めちゃうね、

...確かに...その通りですね

???

あれ、冷静だね?

私は...私の意思で...その人を選んだ

だから、私があなたを責めることは出来ない...

???

...君とは仲があいそうだよ!!

そうして私は目が覚めた

今日も目が覚める

でも、どこか違う

...ここ何処?

何も無い空間

ひたすら広く白く何もない...

だけどそこには目を引く大きな窓

そこには......

日向君、凪斗、苗木君!!

そこにはかつて地獄を乗り越え

再開をする事が出来た友達がいた

苗木

〜〜〜!!

狛枝

〜〜〜

日向

〜〜〜〜!!‪💢

何か話している、それにしてもなんで

3人は"ベットに拘束"されているの

なんで、私だけ...

私だけなんの拘束もされていない

日向

〜〜〜!

苗木

〜〜〜〜!!

狛枝

〜〜〜

そんな事を考えていると

3人は拘束を解いて部屋を出た

ガチャ

!!

その時私の部屋の扉が開いた

日向

零無事か!?

皆さん!

(良かった怪我はなさそう、)

苗木

零さん無事でよかったよ、

"無事"ってどういうことですか?

狛枝

最初の試練とか言うやつに零を助けるように指示されてね

私を?

何でそんなことを...

日向

とりあえず無事のようだな...

うん、

ここ何処なんだろうね、

狛枝

何処かは分からないけどこんなことをする奴...

狛枝

"江ノ島盾子"が関係してそうだけどね、

!!

江ノ島盾子、

その言葉を聞いて驚いた

沢山の犠牲を出して倒すことが出来た ラスボス

(それが、まだ生きているってこと、?)

でも、そんなの数十年前のことだよ!

苗木

...アルターエゴ

日向

あぁ、アルターエゴなら何十年たっても...

日向

絶望に染めるための指示ができる...

狛枝

それか、"2代目江ノ島盾子"...とか

凪斗がそう言うと私の嫌な記憶が蘇る

死んでしまった..."親友"のこと...

な、七海ちゃん...(小声)

苗/凪/日

!!

少し青ざめている私を見て

皆の視線が私に変わった

日向

大丈夫だ...大丈夫、大丈夫ヨシヨシ

日向君は私の背中を撫でてくれた

狛枝

とりあえずこの部屋からでようか、

凪斗がそう言うと私達は部屋をでた

ガチャ

暗い、ただ暗い廊下が広がっている

...っ、

狛枝

零僕の手を離さないでね...

うん、

日向君も手を離さないでね

日向

お、おう///

狛枝

日向君、こんな状況で照れないで

日向

て、照れてねぇよ!!

...苗木君、行きましょ

苗木

あ、う、うん

私は2人を無視して前に進んだ

前に、前に、ただ前に進んで行った

だけど...

苗木

うわぁぁぁぁ!!

な、苗木君!?

目の前にいた彼が急に消えた

狛枝

零逃げて!!

凪斗!?

日向

くそ、お前等離せ!!

日向君!!

皆私が居ないところで消えていく

(どうなっているの、!)

???

やっぱり生きていたんだ!

!!

暗闇で誰かが私の耳元に話かけた

え、?

私が振り向こうとすると背を押され

私は...

暗い暗い暗い穴に落ちていった

???

また会おうね、零さんニコ

最高に見たのは男の人

そうして私は意識を失った

日向

おい、目を覚ませ!!

苗木

零さん!!

狛枝

大丈夫、命に別状はないよ...

あ、れ?

苗木

あ、目を覚ました!

日向

よかった、

狛枝

気分はどう?

大丈夫、ちょっとクラクラしてるだけ

狛枝

そっか、無理しないでね、

うん、ありがとう凪斗!ニコ

私がそう言うと背後から誰かの声がした

???

おや、君達が最後っぽいね

金髪の人が姿を現した

日向

誰だ!

そう言い彼は"カムクライズル"に

変わろうとした、

だけど......

日向君!!

日向

!!

日向

零、

大丈夫、まだ決まったわけじゃないよ

???

なんだか、凄く警戒されているようだね

狛枝

それもそうだろうね

苗木

っ、

ギュッ

な、苗木君!?

苗木

ごめん、今はこうしていて...

...わかった

狛枝

まぁ、今は許そっか

凪斗は私と苗木君を見るとそう言った

...貴方は誰なんですか?

私は金髪の人にそう聞いた

???

それは全員に聞いた方がいいねグイッ

!!

私は金髪の人に手を握られ

どこかに連れていかれた

日向

おい、零から手を離せ!!

苗木

零さん!!

狛枝

それは見過ごせないね

そうして私達はある場所へいった

この作品はいかがでしたか?

50

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚