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さと
さと
さと
さと
さと
さと
それでいいはずなのに
どうしてこんなに胸が痛むのだろう
…
さと
花なんか吐くから
この花のせいで
俺が恨んだその花は
半分以上が
赤色に染っていた
さと
なんでだ
俺の好きな人は
青色な…のに…
そう思った時
ふと眠気に襲われ
瞼を下ろした
--------キリトリ線--------
俺は急いでさとくんの家に向かった
りーぬ
いつもは近く感じた道が
何百メートルもあるように感じる
りーぬ
さと
りーぬ
りーぬ
りーぬ
りーぬ
りーぬ
りーぬ
りーぬ
さと
りーぬ
りーぬ
りーぬ
りーぬ
りーぬ
さと
りーぬ
りーぬ
さと
りーぬ
さと
その時俺が吐いた花は
さと
りーぬ
さと
りーぬ
りーぬ
りーぬ
さと
りーぬ
さと
りーぬ
りーぬ
その時俺が吐いたのは
銀色のゆりだった
花吐き病の君との恋
END