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そこには、泣いている子 笑っている子 呆然としている子がいた。
玲音と雷人は6年生の教室に行った。
そこにはたくさんの子供達の死体があった。
二人の知っている子も
玲音
玲音は泣きながら叫んだ。
雷人
みんな手にナイフを持っていることから 自殺したということがわかる。
二人はしばらくそこにいた。
そこから校舎を歩いた。
雷人
玲音
と昔の話をしていた。 話すにつれ、涙が溢れてくる。
玲音
雷人
雷人はハッとした。
そしてお兄ちゃんらしく 玲音を抱きしめながら涙を拭いて
雷人
玲音は不思議そうな顔をして頷いた。
家に着いた。そしていつも通り お風呂に入って、ご飯を食べた。
普通の暮らしで1日が終わった。
雷人
雷人
雷人
雷人
雷人
雷人
雷人
雷人
玲音は真剣な顔をしただがすぐ笑顔で少し悲しそうな顔して
玲音
玲音
玲音
雷人
二人はこの1日を大切に過ごした。
そして夜二人は手を繋ぎ「さよなら」も言わずに眠りについた。
二人は最後まで信じた。 「明日がある」ことを。
玲音
雷人
そして次の日の朝 玲音は目がさめた。 すると苦しさがおそってきた。
玲音
そう思って目を開けるとそこには
雷人
と泣きながら雷人がよんだ。
雷人
二人は思った。
「今日がある、明日があるのは、当たり前じゃないんだ。 だから一日一日を大切に過ごそう。 本当の『その時が来るまで・・・・。』