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女
主婦
主婦
女
女
女
女
主婦
主婦
主婦
女
シグロ
シグロ
シグロ
主婦
主婦
背後に立っていたのは、大男。
男は人の顔をしておらず、全身が白と黒の毛皮のような物で覆われていた。
もしや、と思い顔をよく見る。 案の定。熊の被り物だ。
それも、白色の。
半分が闇夜に包まれ、もう半分が月明かりに照らされる。
それはまるで二対を現す陰陽のようであった。
シグロ
女
キャアアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ______!!!!!!
シグロ
主婦
女
主婦
シグロ
主婦
主婦
シグロ
主婦
…スッ
白黒の男がくしゃくしゃになった紙を解き、こちらに手渡す。
シグロ
シグロ
主婦
シグロ
男が拳と膝をつき、目線を合わせる。
そして力強く、低い声で、言った。
シグロ
シグロ
ゴロゴロゴロ…!
男
男
男
ゾク
ポークリム
ピ
シャッ_!!!!
天と地をつなぐ一閃。
淡い月光に照らされた暗い戦場を、明るく眩い雷が蹂躙してゆく。
「レディース_エン、ジェントルメン…!!!」
直後に響く、高く美しい声。
村で一番高い教会の塔の上で、堂々とした立ち姿のその人物は、再び囀る。
イリネ
イリネ
ゾク
イリネ
ストン、と地面に着地し、矢を構える。
イリネ
ゾク
イリネ
イリネ
ゾク
ゾク
イリネ
ポークリム
ポークリム
_ボゴッ!!
ポークリム
ポークリム
突如塀の一部が炸裂し、 拳が突き出てくる。
「む、外したか。」
ボゴッ…!ボゴッ…!!
シグロ
シグロ
ポークリム
ポークリム
ポークリムの石斧がシグロを襲う。
ガシッ
しかし、その一撃は片腕で容易に受け止められた。
シグロ
続いて、真後ろ。
ポークリムの尖った頭部が、 背骨を抉る。
ドカッ
しかし、びくともしない体幹を見せつけ、睨みつける。
シグロ
突進したポークリムは、そのままシグロの脛に向かって牙を立てる。
ガリッ
しかし、柔らかい装甲の下の生身には傷もつかない。
シグロ
全ての攻撃がシグロの魔力を通じ、分散する。
故に、100は1に。 万は百に成り下がる。
シグロ
シグロ
ガシッ_
ガシッ。
ポークリム
ポークリムの両肩を掴み、力をかける。
メリッ
ポークリム
メギャッ…!!!
ポークリム
メギ…! バシャッ!!
ポークリムの身体が脳天から裂け、血を噴き出す。
血に塗れた白黒の熊のキバの間から、赤い瞳孔が冷たく覗いていた。
シグロ