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ある日の朝
○○
○○
○○
○○
母
○○
母
○○
お母さんにキャバクラの仕事をしてるのは、黙ってる。 向こうの人には20歳っていう設定にしてもらってる。 お酒は全部理解してくれてる、優しい先輩が飲んでくれてる ギャラもいいし、たまにやばいのあって、精神崩壊しそうになって、辛いけど、今はこの仕事しかない 親に言えば、絶対反対される。 だから、黙っておく
母
○○
○○
母
母
○○
ある日の夜 10:00ごろ
二口
二口
二口
サッ(見たことある人影が通る)
堅治が振り向く
二口
二口
二口
二口
二口
ガシッ(堅治が○○の腕を掴む)
○○
○○
二口
二口
○○
二口
どーしよ、よりにもよってキャバクラなんて、運、悪過ぎ どう言い訳しよ
二口
○○
髪の毛を触る
二口
二口
二口
ほかのキャバ嬢
ほかのキャバ嬢
ほかのキャバ嬢
ほかのキャバ嬢
○○
○○
手を離さして、行こうとする ○○
二口
○○
二口
二口
二口
二口
○○
○○
○○が店に入る
二口
あの時、俺は察した。あいつは、また場の空気を読んだことに あいつの親は言ってた。あいつは、よく空気を読みすぎる、深く読んで最終的に遠回りな感じになって、上手く言いたいこと言えないって言ってた。多分、今回は、俺が部活の話しかしなかったからだと思う。大会が近いって何度も言ってた。だからか、連絡してくれる頻度も減ったし、何かを隠してたんだ。いつから、あんな仕事を。あいつの家は貧乏だから、多分親のためだろう。
○○
○○
○○
二口
二口
二口