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鈴木
鈴木
鈴木
鈴木
回る視界の中で俺は必死に吐き気を耐えていた。 日々の疲れが溜まり、39度を超える高熱を出してしまったのだ。
胃を強く押し出されてしまいそうな不快感が喉に突っ掛かる。 それに加えて頭痛もするのだから正に地獄だ。
芬
吐き気がさらに強くなってきた頃、来客を知らせるチャイムが鳴った。
芬
俺は熱の所為で回らなくなった頭で玄関へと足を踏み出した。
芬
玄関を開けて俺が放ったのは、独言の様に細く小さな声だった。
蘇
芬
蘇
蘇
芬
蘇
芬
蘇
芬
熱の所為で顔が赤くなる事に“今だけ”助けられた。
蘇
俺がそう問うと、フィンランドは小さく首を横に振って答えた。
芬
蘇
芬
玄関先で話している時もそうだったが...、 いつもとは少し違う雰囲気を放つフィンランドを見ていると、“代わってやりたい”と強く思う。
...熱が原因だとはいえ...、恋人にこんな目に遭わせたくはない。
風邪を引いた時の定番の様なゼリーや飲み物。 其れ等が入ったレジ袋からゼリーを取り出し、フィンランドに渡す。
蘇
芬
蘇
俺がそう言うと、フィンランドは一瞬“図星だ”という様な表情を浮かべた後、こんな事を口にした。
芬
蘇
“ごめん” その3文字だけで胸が締め付けられる様な気持ちになる。
蘇
そう言い笑って見せるが、屹度フィンランドは“自分の所為で”なんて事を考えるのだろう。
芬
蘇
芬
蘇
芬
蘇
...
芬
蘇
芬
蘇
芬
蘇
芬
蘇
芬