今日も〇〇は相変わらず可愛かったなあ。
でもあんなに可愛かったら絶対他の奴らにも狙われてるよな。
まあ分かるよ?可愛いもん、〇〇
でも〇〇を自分のものにしてしまいたい
そんなことを考えてしまう毎日。
プルルルル
不意にスマホが震え出した。
画面に表示されているのは"〇〇"と書かれている文字。
〇〇からの電話だ。
俺は1人心が踊っていた。
名前を見るだけでこんなにも愛おしくなる.
俺はすぐには電話に出ず、あえて少し間を置いてから〇〇からの電話に出た。
所謂"恋の駆け引き"ってやつ?
そんなことをしている自分に少し恥ずかしさを覚えながら、〇〇と会話を始めた。
〇〇
松村北斗
〇〇
松村北斗
松村北斗
〇〇
松村北斗
〇〇
〇〇
松村北斗
松村北斗
〇〇
〇〇
〇〇
松村北斗
松村北斗
松村北斗
松村北斗
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
松村北斗
松村北斗
松村北斗
〇〇
〇〇
〇〇
松村北斗
〇〇
〇〇
〇〇
松村北斗
ツーツーツー
電話の切れた音は、俺の頭の中でずっと脳内再生を繰り返していた。
〇〇の中での特別は目黒になってしまった.
〇〇が目黒のものになってしまうかもしれない.
そんな考えがずっと体中を駆け巡る。
ああ、俺の恋はもうこれで終わりなんだ。
俺の初恋、これにて終了。
そう思っていた。
コメント
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ほぐどぉー!
ブクマ失礼します