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レイラ
月雲
レイラ
月雲
月雲
月雲
劇場内
《オッケー、落ち着いたね》
《さて、そろそろ本題に入ろうか》
《あなた、字は上手い?》
《ああ?まあ人並みには》
《なら天文台近くの防犯カメラ に殺害予告を書いて》
《殺害予告って... 黒星 無那へのか?》
《そう、出来る?》
《分かったよ》
《てかよォ...テメェら大変だな》
《ん?何がだい?》
《“多重人格”のことだよ》
《そんなにコロコロ人格 変わって面倒じゃね?》
《別に面倒だって思ったこと はないなぁ...》
《口より手を動かしてください》
《ケヒヒ...分かったよ》
《それじゃあ、 今日書けばいいのか?》
《うん、お願いするよ》
月雲
月雲
月雲
月雲
レイラ
レイラ
レイラ
月雲
レイラ
レイラ
月雲
レイラ
レイラ
月雲
レイラ
泡沫帽子店 劇場内
廿楽
廿楽
廿楽
廿楽
廿楽
私はお姉ちゃんのことが 心配になり気が付いた時には 支度をして店を出ていた。
廿楽
私が道に迷っていると 遠くからタクシーが来た。
私は手を挙げて タクシーを止めると 車内に乗り込んだ。
運転手
廿楽
運転手
廿楽
運転手
廿楽
そう言うと運転手は アクセルを深く踏み込み 車を急発進させた。
廿楽
爆速で走行する中、車内に 私の絶叫だけが響き渡った。
バラ園
小春
小春
無那
その時、ヒュンッと 彼女の横を何かが 横切った。
小春
希空
すると希空さんは 上空の彼女に向かって 何かを放り投げた。
小春
すると放り投げた“ソレ”は 彼女の身体に当たると バチバチッと大きな音を立てた。
小春
すると彼女は飛行をやめ ズンッと地面に降りた。
無那
希空
小春
希空
希空