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先輩達
おらー‼
先輩達
お前ら走れ！
全員
はい‼
部活終了後
響
ふー。
慶太
疲れたな。
光洋
あぁ。
健人
最近先輩達ピリピリしてるね。
慶太
なー。
響
最近三年生の先輩達が引退したから…。
光洋
誰が部長、キャプテンになるかでもめてるんだよな。
健人
そーそ。
慶太
まぁ。
慶太
先輩達も忙しいしそっとしといた方が、いいんじゃね？
響
賛成。
健人
僕も～！
光洋
俺も。
数日後
先輩達
おいお前ら‼
先輩達
もっと早く走れ！
全員
はい‼
海先輩
声がちぃさい‼
全員
はい‼
海先輩
お前…ら…。
ドサッ。
海先輩が、突然倒れた。
辺りには、赤い液体が広がる。
海先輩
うっ…。
光洋
海先輩！
ドサッ
ドサッ‼
竜太先輩
あっ…。
哲也先輩
かはっ‼
健人
竜太先輩！
健人
哲也先輩！
慶太
しっかりしてください‼
ザワザワ。
ドサッドサッドサドサッ‼
また突然先輩達が倒れた。
剛先輩
うっ…。
慶太
ん？
慶太
おっ、おい。響？
慶太
手に何もってるんだ？
響
えーと？
響
ナイフ？
光洋
どうして…。
響
最近先輩達ピリピリしていただろ？
響
それで俺に当たってきたんだよ。
響
集団で。
響
もうストレスが溜まりすぎてね。
慶太
あっ…。あぁ。
慶太
響。
響
慶太。
響
俺の事かばってくれるよな？
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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