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私はバレーをやっていて
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アタッカーです
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色んな人から
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頼りないエース
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と呼ばれました
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皆より少し身長が高くて
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力があるから
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そう言うんです
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ある試合
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もう1人のアタッカーが試合中怪我をしました
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急に視線が冷たくなって
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怖くなりました
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攻撃出来るのは私だけ
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今にも押しつぶされそうなプレッシャー
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全力を尽くして戦ったが
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負けてしまった
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影で
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うちのエースは(私)ではなく(怪我した子)だ あの子じゃなくて(私)が怪我すれば良かったと
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その時に初めて
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自分の存在の醜さに気づいた
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1人でご飯を食べていると
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監督が来てこう言った
⚠結構長いです⚠
⚠結構長いです⚠
負けたな 1番責任を感じてるのはお前だと思う だけど ここまで来れたのは 心の弱いお前が 重たいプレッシャーに耐えたからだと俺は思う 影ではエースじゃ無いとか言われてるけど 俺はエースはお前1人だと思う 皆お前の存在に感謝してるよ ありがとうエース
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涙が沢山溢れました
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その夜
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監督が倒れ
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今でも意識不明の重体です
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監督
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次は金メダル持っていきます
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待ってて下さい