〜〜〜〜〜♪
1時限目が始まるチャイムと同時に 立ち上がる。
先生は溜息をついて、
「数学の授業始めるぞ〜」
とか言ってる。
もう俺に呆れてるんだと思う。
まぁその方が俺にとっちゃ好都合だけど
いつもは真っ先に屋上へ行くけど 今日は生憎雨が降ってる。
と小声で呟きながら、 校内を散歩する。
保健室へ行こうとしても、
兄弟達は俺が授業を サボってるなんて知らない。
だから一年の教室の前を通れない。
保健室へ行くには一年の教室の前を通って行かなくちゃならないのに。
面倒くさそうに呟いた後、 俺は歩き出した。
一年の教室の前を通る。
その瞬間、女子達の奇声で溢れ返った。
俺は質問を受ける前にそそくさと 階段の前まで小走りした。
昨日はあまり寝れてなかったから 凄く眠い。
早く保健室のベッドで寝たい。
と、大きなあくびをしながら 保健室へと急いだ
ガラッ
少し静かめにドアを開けるとそのには
俺の兄弟達。
少し低めの声で尋ねると、
...そんなので全員も来なくて良いだろ。
なんて声に出せない不満を零しながら ベッドへ向かう。
その途中、
まぁそんな事は言われるだろうと 予想はしていた。
と、不満げに応える。
それでも承知してくれなかった様で、
桃に凄い力で腕を掴まれた。
なんて声を出しても離してくれない。
それどころか力は強くなるばかり。
あぁ、告白の事か?
なんだ。そんな事?
そんなの言わなくても分かるでしょ
って、
何その反応。
わざわざ応えてやってんのに。
俺は少しイラついて 桃の腕を払い除けた。
今にも寝不足で倒れそうな体を無理矢理動かしてベッドへ向かう。
それ以外にも喋ってる人は居たけど気にせず俺はベッドへ向かった。
ベッドに横になったと 同時に俺は眠りについた。
〜〜〜〜♪
俺はいつかのチャイムで目が覚めた。
身体を起こし時計を見ると針は 12の数字を指していた。
カレーであろういい匂いが そこらじゅうに漂っていた。
朝居なかった保健室の先生が ベッドのカーテンを開け、
保健の先生
と、優しく声を掛けてくれた。
保健の先生
保健の先生
保健の先生
給食なんて二年ぶりだ。
高校生になってから 一度も食べて無かったから、
給食なんて言葉さえも懐かしかった。
少し寝惚けたような声で返事をする。
先生は俺の事が気に入ってる様で、
俺を愛おしそうに見つめた。
保健の先生
保健の先生
普通は有り得ない事なんだろうけど先生は保健室で食べても良いと言う。
俺は教室へ帰るのは 面倒だったからここで食べる事にした。
色々飛ばして放課後(え)
はぁ、
なんでこうなるかね。
なんかめっちゃ下手になっとるww そこは見逃して.....w 115タップお疲れ様!
コメント
20件
ブクマ失礼します🙌🏻
はい、この高校だったら絶対に赤くんと共に保健室で休みます(((殴
ほ、保健室の、先生優しそうだからサボらせてくれるかな(?)