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美しいものに悪魔

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美しいものに悪魔

1 - 美しいものに悪魔

♥

27

2021年01月10日

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子供

おばあちゃんおばあちゃん!あのお話またして〜

おばあちゃん

あのお話がそんなに好きかい

子供

うん!

おばあちゃん

ならこの本は、あげるよ

子供

おばあちゃんに読んでもらうのがいいの!

おばあちゃん

そうかい

おばあちゃん

面白い子だねぇ

おばあちゃん

じゃああのお話またしてあげるよ

おばあちゃん

美しいものに悪魔

おばあちゃん

あるところに美しい少女がいました

おばあちゃん

その少女は、肌は、雪のように白く瞳は、虹のように輝やき心の優しい子でした

おばあちゃん

その子は、きれい好きなのかいつも香水や匂いが消えるものやいい香りのするものを買っていきました

おばあちゃん

そんな中、行方不明者が毎週3人出てくるようになりました

おばあちゃん

けど、4人や2人ではなく、絶対に3人だけ毎週行方不明になるのです

おばあちゃん

ある時また少女がきました。お店にいくと店員が少女の髪の毛に血がついてることに気づき少女に伝えるのと

おばあちゃん

少女は、慌て店を出ていきました

おばあちゃん

それに違和感を感じた近くにいた少年が少女のあとをついていきました

おばあちゃん

すると少女は、大きな館に入りました

おばあちゃん

少年は、この館があの子の家なのかと思い窓から覗いてみました

おばあちゃん

すると少女が手を揃えてこう…言いました

おばあちゃん

神様…あと何人殺せば…よろしいですか?あと何人殺せば、悪魔は、消えますか?

おばあちゃん

すると小さくこんな声が聞こえました

おばあちゃん

あの少年を殺せあの少年を殺せ〇〇を殺せ

おばあちゃん

少年は、自分の名前が出て来てびっくりしました

おばあちゃん

次は、俺が…そんなのやだと思いながら、少女が、口を開きました

おばあちゃん

その少年を、殺せばおわりですか?もう悪魔は、消えますか?

おばあちゃん

少年は、怖くなって帰りました

おばあちゃん

俺は、明日殺されるのかと思いながら寝ました

おばあちゃん

その日も少女が店にきました

おばあちゃん

すると少女に声をかけられました

おばあちゃん

ちょっとだけ私の家でお茶を飲みませんか?新しくできたの

おばあちゃん

少年は、わかっていたけれどあの館に入ればなにかわかるかもしれないと思いいってみました

おばあちゃん

その後少女とお茶を飲むのは、すごく楽しく昨日のことなんか忘れてしまいました

おばあちゃん

すると眠くなってきた少年がとうとう寝てしまいました

おばあちゃん

すると胸にすごい痛みを感じましたまるで刃物が刺さったように

子供

あー面白かった

おばあちゃん

よかったねぇ

子供

ねぇおばあちゃん

おばあちゃん

なんじゃい?

子供

今日、うちの家でお茶飲まない?

おばあちゃん

いいねぇ

そしておばあちゃんは、この世の物では、なくなってしまいました

子供

おーしーまい

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