夢
竜胆
夢
夢
夢
何故この時、本音を言ったのか
自分でもわからない…
でも、竜胆には すべて伝えておきたかった。
夢
夢
夢
夢
夢
私はここでやっと目を開け、 竜胆の顔を見た。
夢
竜胆は、何も言わずただ真っ直ぐ 私を見つめ、涙を流していた…
夢
夢
夢
夢
初めて見た竜胆の涙に 慌てて取り繕う
夢
夢
竜胆から逃げるように ソファから立ち上がり部屋へと向かう
夢
久しぶりに来たことを忘れていた…
竜胆
竜胆は、何も言わず立ち上がり
私の手を引いて部屋へと向かう。
ガチャ
部屋の扉が閉まると同時に
竜胆は強く私を抱き締めた。
夢
竜胆
竜胆
竜胆
竜胆
竜胆
夢
夢
夢
夢
夢
心配してくれている竜胆に対して
つい声を荒らげてしまう…
夢
夢
夢
夢
竜胆
竜胆
竜胆
竜胆
竜胆
竜胆
竜胆
夢
夢
今までもたくさん助けられてきた
でも、この時。
私は最高の、
かけがえのない幼なじみを 持ったことを実感し、感謝した。
続く…
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