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※ 今回の話の中には 過呼吸やパニックの描写があるため、 一部閲覧注意となります。 自己責任でのご拝読をお願いいたします。
ピピピ…ピピピ(⏰
蘇枋
いつものアラームで目が覚める 。
アラームを止め体を起こし 窓をみると、
蘇枋
昨日とは、全く違う光景 。
太陽の光が、世界を照らしている 。
蘇枋
昨日、夕飯を食べていないからだろう 。
ベッドから起き、スリッパを履き 寝室を出た 。
蘇枋
今の時刻は、6:30
この時間で、作れるもの…
蘇枋
冷蔵庫から、卵を出した 。
蘇枋
作ったのはオムライス 。
みんなポトスに行った際必ず 美味しいと、言いながら食べている 。
食事は好きじゃないけど、
今日は、お腹が空き過ぎてる 。
だから、影響されて作ってしまった 。
蘇枋
オムライスを乗せたスプーンを 恐る恐る自分の口に運ぶ 。
蘇枋
ああ、見た目も、具材も悪くないはず
なのに
ゴムのようなものを食べているようだ 。
蘇枋
吐き気が出てき、トイレにダッシュする 。
蘇枋
荒い呼吸が、一人しかいない家に響きわたる 。
蘇枋
嗚呼
誰も、助けてくれる人なんていない 。
それから、学校の時間が迫る中
楽になるまで、ずっと独りトイレに篭っていた 。
𝙉 𝙚 𝙭 𝙩 ↪︎ ♡ 50 コメントも待ってます😽 🙇🏻♀️🙇🏻♀️