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8・ドタキャンされた女
午前10時
ハロー!( ノ゚Д゚) 今頃、暇つぶしに大ファンの坂下先生の小説を読んでるであろう1人、寂しい女の久保遥奈様〜ヮ(゚д゚)ォ! 実は急に予定が入ってしまい、船旅に行けなくなってしまいました(∀`*ゞ)エヘヘ この埋め合わせは後日必ず致します(〃∇〃) チケットは勿体無いので22歳、楽しい1人の女子旅でも楽しんでね〜+.(◕ฺ ω◕ฺ )゚+. お土産話、よろしく!(`・ω・´)シャキーン では、ドタキャンごめんご〜( ´∀`)★
港の船旅搭乗口前、1人の女が自分の携帯に届いたメールを読み、怒りがこみ上げた
遥奈
遥奈は読みかけの小説を手に思い切り文句を言った
陽平
後ろから笑い声が聞こえて遥奈は振り向むくと1人、背の高い若い男が笑っている。男は遥奈の視線に気づき口を開く
陽平
そう言って男は前を指差す。遥奈は前を向くと列に間が空いていた
遥奈
遥奈は顔を赤くして慌てて前に進む
遥奈
陽平
男はまだ笑っている
遥奈
遥奈は男に文句を言ってやりたかったがまだ顔の火照りが冷めていなかったので我慢する。遥奈は受付を済まして搭乗する
遥奈
遥奈はふと思い歩くスピードを落とす
遥奈
遥奈は特に気にせず前へ進んだ