公立公立高校共学の〇〇高校に通う、高校2年生のむぎ
なぎ
(ええっと席は…)

なぎ
ガラガラ…ストン

なぎ
(今日も今日とで影を薄くする…何故ならば!腐男子だから!)

なぎ
(前髪を長くし、影を薄く影を薄くしてきた)

女子
キャーキャーー!

なぎ
(また盛大に登場ですか…我が推し)

このクラスには腹黒王子と腹黒王子がいる。僕はそう呼んでる
明るい王の方はモデルに俳優をやってる。芸能一家で今やテレビに引っ張りだこ
玲依
おはよ!なぎ!

蓮
おはよ

なぎ
(上が明るい方)

なぎ
(下が冷たい方。冷たい方はどっか行っちゃったし)

女子
えぇ〜なんであの二人が陰キャに話しかけてんの?ムカつくんだけど

なぎ
僕なんかに挨拶しなくていいよ玲依

玲依
えぇ〜

なぎ
(悲しくないくせに…それより!僕は蓮×玲依が見たいんだよっ!)

なぎ
早く彼氏の元に行けよ(小声)

玲依
ん?なんか言った?

なぎ
なんでもないよ!なんでも!じゃあね!

玲依
えぇ~もっとなぎといたいのに…

なぎ
(嘘をつくな!ほんとは蓮といたいくせに!というか、さっきから視線が…)

なぎ
(視線の方を見ると蓮が仏頂面で見てきてる!)

なぎ
(玲依的にはチャンス!だけど、僕的には嫉妬した蓮も見れるけど、蓮からの猛攻にあう可能性が高い)

なぎ
ナイスタイミング!

玲依
何が?ナイスタイミングなのかな?なぎちゃん

なぎ
あっ!いやこっちの話!早く席ついた方がいいよ!

玲依
ヤダヤダ〜なぎちゃんともっと一緒にいたい〜

なぎ
わがまま言わないの!

蓮
おい!玲依、なぎが困ってるだろ

なぎ
(出た!彼氏登場!そうだそうだ!僕困ってるんだ!)

玲依
連はどっか行けって、なぎが欲しいからって調子のんなや(なぎには聞こえてない)

蓮
あぁ?お前こそ調子のんなや!なぎがいなかったら殺すところやったぞ(小声)

なぎ
(2人ともなんの会話してるんだろ…。まさか!なぎばっかりに構うなよ。俺だけを見ろって感じ!?キャー萌える!)

蓮
なぎを手に入れるのは俺だからな!(小声)

玲依
は?なぎは渡さないから(小声)

なぎ
ほらほら!先生来ちゃったから!

蓮
…無視する…。校長も俺の手下みたいなもんだし

玲依
蓮はお利口だからほら行こね?(圧)

玲依
むぎ、もっと前髪切っちゃってもいいんじゃない?

蓮
は?お前こそ座れや!(小声)

玲依
何言ってんの?別に勉強しなくても暮らしていけるから(小声)

蓮
それは、俺も同じだ(小声)

なぎ
(あわあわ…どうしよう…一向に座りそうにないんだけど)

なぎ
(こうなったら!お母さんみたいに!)2人とも!席に座りなさい!

蓮
…ん…(なぎに言われたし戻ろ)

玲依
…うん…(むぎちゃんがそういうなら…)
