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失恋の先にあったのは【奇跡編】

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失恋の先にあったのは【奇跡編】

1 - 失恋の先にあったのは【奇跡編】

2020年01月18日

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失恋…その言葉で誰しもが不安や悲しみを思い出す…気がする

でもその事態に、私は今あっているのだ

その言葉を聞いた瞬間、何もかもが止まってしまいそうだった

言葉…というか、直接的に聞いた訳じゃないが

いつもの帰り道。この日は恋バナをしていた

戴哦(たいが)

なあ蒼

んあー?

戴哦(たいが)

雫の好きな人って誰?()

雫とは私の親友である

いやなんでだよ()

戴哦(たいが)

なんか気になって()

はあ?もしやお前雫のこと好きとか?w

戴哦(たいが)

さすがにないし俺の好きな人はお前も知ってるだろw

まあな()

戴哦(たいが)

予想は鍔冴(つばさ)かなw

戴哦は鍔冴の居る方向を指差す。 一瞬顔が歪みそうになる。 それは雫の好きな人は鍔冴だからだ。

私の好きな人も鍔冴だがな。

どうかな~(極端な焦らし)

戴哦(たいが)

ほう、違うか。

戴哦(たいが)

鍔冴~お前失恋確定~!(鍔冴の居る方に叫んで)

鍔冴(つばさ)

はい?

ん?…え?

今の戴哦の言葉で頭が真っ白になった気がした。 体の臓器も全て止まった気がする。

戴哦の言葉を深く読み取ると…鍔冴は…

『雫のことが好きなんだ』

何もする気が起きない。

戴哦の言葉が頭のなかでぐるぐると回る

私は失恋したんだ

鍔冴が好きなのは雫なんだ

雫が憎い。親友なのに。

その事を考えると頭がどうにかなりそうだ。

学校…行きたくないな…もう嫌だ…

でも何故か、その日から鍔冴に良く話しかけられるようになった。

いや、会う分苦しくて多く感じちゃうんだ。

雫の言葉も憎くなっていった…

鍔冴(つばさ)

なあ蒼、この筆箱どう思う?()

いいんじゃない?

もう話さないで…苦しい…辛い…

でも必死に笑顔を浮かべて

ん…どうでもいいや…はは

鍔冴(つばさ)

なんか蒼最近暗いけど大丈夫か?

大丈夫だ…よ?(ニコッ)

蒼大丈夫?それよりさぁ─

この世界の全てが灰色に…なった気がした

あーあ。もう何もかも嫌だな

ここは屋上。もちろんやるべきことはただ1つ

バイバイ。醜い世界。

体がふわりと宙に舞う感触。

教室の外を落ちていく。

教室の外を落ちていくその刹那。教室からあの子達の声が

私、鍔冴のことが好きなんだ

…そっか。ごめんだけど雫、俺には好きな人が居るから…

えっ…!?鍔冴の好きな人は…雫…じゃっ─

強い衝撃と共に、そこで私の意識は途切れた

つんとする匂い。冷たい雰囲気

なんだろうか、ここは。

恐る恐る言葉を発してみる

ここ…は?

鍔冴(つばさ)

…!?やっと目を覚ましたか!蒼…!

…?

1つの疑問が頭に浮かぶ…

蒼って…誰…?

鍔冴(つばさ)

なんで?が浮かびそうな顔してるんだ?蒼?

蒼って…だ…れ?

鍔冴(つばさ)

っ…!?

鍔冴(つばさ)

…じゃあ俺は⁉誰か分かるか⁉

わか…んな…い

何故か涙が溢れる

忘れたくない人…でも忘れたい人でもある…

心の何処かが、そう言った気がした

鍔冴(つばさ)

…俺は鍔冴…

…!

ズキンズキンと頭に鋭い痛みが走る

鍔冴(つばさ)

…俺は…蒼の事が…好きな…関係性だ…

…⁉

鍔冴という人の事だけ、はっきり思い出した気がした

彼が好きだったこと。

彼に失恋をしたこと。

そして、彼の好きな人は私以外の誰かということ

な…んで……あなたが愛したのは…

愛…したのは

そこから先の言葉が思う様に出ない

鍔冴(つばさ)

…ああ、雫だってか?あれはデマだよ。

鍔冴(つばさ)

俺が好きなのはお前だ…

ふふ…そか…

鍔冴のこと以外覚えて無くてもいい。

この幸せな時間が、ずっと、ずっと、続きますように。

HAPPYEND

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コメント

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現実はそんなに甘くねえ… 手抜き感スゲェ( ・∇・) もちろん後でBATTOEND…現実編も作るで☆

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