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moaྀི
0130ya
273
106
き み に だ け .
episode 13
⚠️🎸さんは海洋恐怖症とご本人がお話しされていますが、
この作品ではその様な描写はありません。全然海で楽しんでます。
start.
ー車の中ー
ーヒロチームー
🐏、🍗、🦊、👓
dn
hr
ヒロくんが手際よく運転している。
mf
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ya
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外から入ってくる風が気持ちいい。
昨日の自分では考えられないくらい、風を受け止められている。
mf
ya
突然の質問に、俺は間抜けな声を出してしまった。
mf
ya
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どぬが助手席から顔を覗かせてはしゃいでいる。
hr
ー駐車場ー
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sv
4人が車から降りてきた。
rn
駐車場でも、明確に海水の匂いが鼻を通り抜けた。
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ー浜辺ー
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hr
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ya
みんなを、見ていた。
明るい、みんなの事を。
みんなが楽しそうに笑っている顔を見ると、「いつまでもこれが続いて欲しい」って…身勝手な思いを抱いてしまう。
そんな事が思えるのは、きっと全員が俺の秘密を知るまで。
そりゃ、いつかはみんなに伝える時が来る。
でも…今は。
今だけでも、この空気に縋っていたい。
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ya
ya
sv
顔に出ちゃってたか……
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ya
rn
「辛そう」?
俺は今…辛いのかな…?
ただ、いつか訪れる未来の事を心配しているだけで…
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ya
!
ya
rn
mf
ya
もふくんに急に名前を呼ばれてどきっとした。
mf
ya
前から思っていた。もふくんは勘が鋭い。
もしかしたら、俺のことも…?
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ya
rn
sv
ya
俺は意識して口角を上げて、お礼を言った。
決めた。
言おう、みんなに。
ーカフェー
rn
ur
注文したものを受け取って、席に着く。
みんな一斉にカップに口をつけた。
sv
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みんな、気づいているのかな。
………ああもうやだ。
今はこの時間を堪能したいのに。
頭の中で嫌な事がずっとぐるぐる回っている。
ya
頭をリフレッシュさせるために、席を立った。
hr
ー男子トイレー
ya
洗面台の鏡の前で、長い溜息をついた。
バシャバシャ
勢いよく顔を水で洗う。
鏡に映った俺は、なんだか思っていた自分と違かった。
脱力していて、でも目は笑っていた。
みんなが好きだ。当たり前に。
だからこそ、俺の秘密を知ったらどんな反応をするか…すごく気になってしまう。
そんな事しないって、思ってる。みんな優しいから。
ya
ハンドドライヤーもなかったから、急いでリュックがあるみんなの所に戻る。
ーカフェー
mf
ya
濡れた手でリュックのジッパーを握る。
コト
開けた瞬間、ある物がカフェの床に転がってしまった。
ya
『発情抑制剤』
急いで奥に突っ込む。
でも手遅れだ。はっきりとみんなの目に留まっていた。
ya
みんなの顔が見たくなくて、床を見つめていた。
ーー転がる音は、酷く重かった。
episode 13
end.
コメント
2件
きゃぁぁぁぁぁぁ 、?!! 発情抑制剤がッ…… ばれ…ちゃった 、??😢 だ…大丈夫だよね 、?? みんな…何も言ったりしないよね 、?
ああ、もうラストの「発情抑制剤」のシーン、心臓止まるかと思ったよ……。せっかくみんなに打ち明けようって決めたところだったのに、タイミング悪すぎて切なくなる。もふくんの「秘密抱えないでほしい」って言葉、あれゆあんくんに本当に響いてたんだろうな。海辺の空気とか温度まで感じられる描写、素敵だった。続き、ちゃんと読ませてね🌙