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雪は、屋上の柵の上で、憎らしい程に晴れている空を見上げる。

この空ももう見れないのか…ちょっと悲しいな。

雪はそう言うと、街の景色に向かって飛び出す。身体が宙にうき、そのまま下に落ちて行く。

この腕、来世はこんな事にならないといいな。

雪の腕は手首から肘までリストカットで傷付いている。

東方…もっと拝みたかった…さよなら、霊夢様、魔理沙様…

あら、私には言ってくれないの?

…!

目の前にスキマが現れ、雪は吸い込まれて行った。

辺りを見回すと、ゲームや本で見たスキマそのものだった。

…なんで邪魔したの。

貴方がこの幻想郷に必要だから、って言ったらだめかしら?

私が必要?

雪は光の無い目で紫を見て笑い、口を開く。

私みたいなゴミが必要?笑わせないで。だったら、そこらの漫画内のキャラ拾った方がましだと思うけど?

はあ、どうして貴方は昔の霊夢そっくりなのかしら?まぁいいわ。とりあえず、ようこそ、幻想郷へ。幻想郷は全てを受け入れるのよ。

「行ってらっしゃい」

ここ…は、魔法の森…?

チルノ

大ちゃん!あっちでおっきい音がしたよ!行ってみよう!

やば、チルノさんは後先考えないから今は会いたくない…!

焦った雪は丁度目の前にあった扉の中に飛び込んだ。

今回はここまでです。

あと雪のアカウント画像どんどん変わります(予想)

じゃあ、また次回!

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