ランネーLanneー
希李菜ーKiinaー
お酒を沢山飲んだせいか、 赤く染まった 彼女の頬を撫でる。
こてん、と私の右手に頭を乗っけてくる姿が、堪らなく愛おしい。
「もう寝ますか?」と問えば、 彼女はイヤイヤと首を降り、机に置いてあったお酒を掴み、口にした。
希李菜ーKiinaー
ランネーLanneー
希李菜ーKiinaー
ランネーLanneー
そう言って、彼女は潤んだ瞳で私の顔を覗き込む。こうすれば、私が折れると分かっているからだ。
希李菜ーKiinaー
希李菜ーKiinaー
私が手からコップを取り上げると、 彼女は渋々布団へと潜り込む。
そして、瞬く間に寝息を立て始めた。
ランネーLanneー
愛おしい。愛おしい。愛おしい。
伏せられた睫毛も、あどけない寝顔も、小さな可愛らしい寝息も
その全てが愛おしくて、堪らない。
彼女の全てが欲しい。 彼女に私の全てを預けたい。 ずぅっと、彼女と一緒にいたい。
私は、貴女が思うより、 貴女に恋をしている。
希李菜ーKiinaー
希李菜ーKiinaー
貴女は、私のことを気の置けない親友としか思っていないでしょう。
でも、私は貴女をずっと見ておりました。貴女の後ろ姿を、追いかけていたのです。
ずっと、ずーっと 見ていたんですよ。
ランネーLanneー
希李菜ーKiinaー
希李菜ーKiinaー
希李菜ーKiinaー
それでも、 貴女の側で眠ることを、 今宵も許してください。
希李菜ーKiinaー
コメント
8件
寝言コトリ言うてるぞ!!!!!ランネ𝕊𝕦𝕞𝕞𝕖𝕣!!
歯磨きしてから寝た方がいいよ
中人)絶賛風邪中なのに凄い唸り声出しちまった…… 百合!!!!!百合ィ!!!!!!!!!!