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ソ連×ナチス
かばやき
かばやき
かばやき
かばやき
ナチス・ドイツ
ソビエト連邦
ナチス・ドイツ
──⋯⋯,静かな部屋にひとつ、掠れた声が響き渡って溶けて行く。
酷い頭痛と 縛られる様な痛みに眉を寄せ,薄らと目を開けたのは─⋯,威厳なる軍事大国,ナチス・ドイツ。
ナチス・ドイツ
まぁ…,そんな威厳も後々に壊れて行くんだが。
自国の言語で汚い言葉を吐けば,チャリ,ヾ と音を鳴らして自身を拘束する鎖を外そうと体を動かす。
しばらく藻掻いていた─⋯その時。室内に嫌に軋む音が響く。其方に目をやれば 自身が嫌悪する大国,ソビエトが立っていた。
ソビエト連邦
少し緊張したような,気まずい様な口ぶれで私に質問をした。元気なわけがないだろう 今にでもこの鎖を外して襲いかかって頃してやりたい。
その気持ちを抑え 眉を寄せれば,質問には答えず貴方を睨みつけて。
ソビエト連邦
そんな事を言っては,長い足を動かして此方に近付いてきた。持っていたコップに何か錠剤を落としては 少し溶かすように揺らす。
飲ませようと此方の口元にそれを近付けた。が飲むわけがない。顎でそれを弾こうとして
ナチス・ドイツ
ソビエトは自身の顎がコップに当たる前に手を引っ込めた。少し悲しそうに眉を下げ,私の発言に少し迷ったような素振りを
少しした後─⋯'ソビエトはその水を全て口に含み,抵抗できない私に口付をする。
ナチス・ドイツ
急に口付けされては,吐き気を催しそうな程の嫌悪感に頭が包まれる 必死に暴れ,口を離そうとする
ソビエト連邦
手も足も使えない今では,頬を掴まれている状態で離せる訳が無く ソビエトの舌が自身の口内に入れられる。
段々と舌 口の隙間から,水が口内に入って行く。
ナチス・ドイツ
室内に響く声と鎖の音,全力の抵抗も虚しく 少し薬のせいで苦い水は全て自身の喉を通っていく。
大きく息を吐き出しては,離れたソビエトを睨みつける 濡れた口周りを肩で拭い
ソビエト連邦
私に謝罪の言葉を投げては,そんな事を言って 何をしようかと迷うように様々な器具が置かれた棚を探す素振りを ソビエトが持ち上げたのは1つの紐で。
ナチス・ドイツ
段々と回らなくなってくる頭に不快感を覚える。意識を必死に保ち ソビエトを睨みつけては拙い舌使いで問いかけて
ソビエト連邦
手袋を外しては此方に近付いて来る。 抵抗できない自身の首に紐を掛けては 少し締め付ける─⋯,段々としにくくなる呼吸に 薄らと快感を感じて困惑を。
ナチス・ドイツ
ソビエト段々と,段々と強く縄を締める。 が それと並行するように強くなる快楽に少し表情を惚けさせる。
ナチス・ドイツ
が,体は勿論酸素を欲する。 生きる為の反射か咳き込んだ後,白目を向いて意識を飛ばしそうになる─⋯が,ソビエトが縄を一気に緩めた。
ナチス・ドイツ
緩められたと同時に飛びかけていた意識を戻す。咳き込んだ後 矢張り回らない頭で,弱々しくソビエトを睨みつける──⋯
睨んだソビエトの口角は上がって.頬が少し紅づいて居た。
かばやき
かばやき
かばやき
かばやき
かばやき
かばやき
かばやき
かばやき