僕は今日から 魔王城に住むことになった。
魔王が善か悪かなんて どっちでも良い。
殺されても構わない。
あの家に戻りたくなんかない。
どうせ心配なんかされてない。
…それならいっそここで。
僕
僕
魔王
魔王
魔王
照れる魔王は可愛くて。
魔王というか…天使に見えて。
魔王
僕
魔王
僕
僕
魔王
魔王
魔王
そう言うと魔王は僕を 他の部屋まで連れて行った。
…僕を抱き締めたまま。
魔王
寝返りしても落ちなさそうな程の 大きさのベッドがそこにあった。
僕
魔王
可愛げな笑みを浮かべると魔王は 僕を抱き締めたまま ベッドに横たわった。
魔王
…眠れそうにない。
ドキドキしすぎて。
魔王
僕
今日1日の出来事が 頭の中でぐるぐる回る。
聞きたいことが多過ぎて 整理が出来ない…
コメント
1件
第四話を読んで頂きありがとうございます。 凄くどーでも良いですけど私は敷き布団なんでベッドで寝ることないんですけどね笑 ほら敷き布団ってスペース確保出来るじゃないですか笑 まぁ魔王城広いからなぁ… 第五話はようやくラブコメ感出る気がします。お楽しみに。 ここまで読んでくれたあなたに最大の感謝を…