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亜莉亜
私と日向はね
亜莉亜
今滝さんが大好きなんだ！
我妻海空姫
そうなんだ！
我妻海空姫
あ！鍛錬しなきゃ！
亜莉亜
頑張れ！
我妻海空姫
うん！
日向
なぁ！
亜莉亜
何？
日向
努力はどれだけしても足りない
日向
それはお前もよくわかってるよな？
亜莉亜
うん！
亜莉亜
でも海空姫ならさ
亜莉亜
絶対にあいつをたおしてれるよね？
日向
そうだといいな！
あれから半年は経ったかな？
私は日向に勝てなかった
日向
では行くぞ！
亜莉亜
頑張って！
我妻海空姫
お願いします！！
ヒューン
相手より先に周りに入る！
シューン
見えた！隙の糸！
シュパン！
我妻海空姫
切れた！
シュパン！という音と共に日向の狐のお面が縦に切れた。
その時、日向は笑った
嬉しそうなでもちょっと悲しそうな笑顔だった。
我妻海空姫
やった！
日向
おめでとう
亜莉亜
海空姫！おめでとう
亜莉亜
海空姫なら絶対にあいつを倒してね
我妻海空姫
あいつ？
次の瞬間日向と亜莉亜は消えていて
目の前には綺麗に切れた巨大な岩があった。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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