テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
俺は翌日も、その次の日も、
リハビリが始まる前と終わった後には欠かさずれいに会った。
金野優輝
れい
金野優輝
金野優輝
金野優輝
れい
金野優輝
金野優輝
れい
れいの瞳は晴れ渡る空のもと、揺れる海のようだった。
れい
母親が見ていなければそのまま俺に抱きついていただろうという勢いで、
れいはぴょんぴょんと跳ねた。
母親
母親
れい
れいはぶすっと唇を尖らせ、跳ねるのをやめた。
金野優輝
金野優輝
金野優輝
れい
れい
れい
金野優輝
金野優輝
俺はリハビリ室をあとにした。
翌日 整形外形 診察室A
医者
医者
医者
金野優輝
医者
医者
医者
医者
金野優輝
金野優輝
医者
医者
診察室を出た後、俺はリハビリ室に向かって早足で歩いていった。
れい
金野優輝
れい
金野優輝
金野優輝
れい
れい
金野優輝
金野優輝
れい
次の日、俺の足は自然と病院に向かって歩みだした。
それもれいのリハビリが終わる時間ぴったりに。
金野優輝
看護師
看護師
看護師
金野優輝
金野優輝
看護師
看護師
金野優輝
看護師
看護師
アートルームは主に長期入院をしている患者に向けて開かれた、
芸術、特に芸術活動のための部屋。
病院内にあるとは思えないほどたくさんの画材が揃っており、
水彩画から粘土の工作、あるいはタブレットを使ったデジタルイラストの制作まで楽しめる。
今日はそこまで人はいなかったので、
れいを見つけるのは簡単だった。
れい
金野優輝
金野優輝
れい
れい
俺は絵の具が垂れてはいけないと、作品のそばまで近寄って観察した。
確かにれいの言うとおり、上半身はこの間見せてもらったものと全く同じだが、
うろこの色が異なっている。
前は青色で、今回は真っ赤だ。
背景は相変わらずダークブルーの海だから、より際立って見える。
金野優輝
金野優輝
れい
れい
金野優輝
れい
れい
金野優輝
金野優輝
れい
母親
金野優輝
金野優輝
母親
母親
金野優輝
金野優輝
母親
母親
金野優輝
母親
母親
金野優輝
母親
れい
れいは手をうちわのように使って画用紙を乾かし、
作品を俺と母親に見せた。
金野優輝
金野優輝
れい
母親
金野優輝
母親
母親
れい
母親
母親
母親
金野優輝
母親
金野優輝
母親
母親
人魚病
母親
母親
母親
金野優輝
母親は目をぎゅっと瞑り、頷いた。
母親
母親
母親
金野優輝
母親
母親
母親
金野優輝
母親
母親
母親
金野優輝
金野優輝
それから数秒間、沈黙が続いた。
金野優輝
金野優輝
母親
母親
金野優輝
金野優輝
れい
れい
金野優輝
果たしてこの少年は、自分を待ち受ける運命のことを理解しているのだろうか。
しているとして、無理に明るく振舞っているのではないか。
いないとして、わかってもらう必要はあるのだろうか?
ぽんぽんとテンポよく進む会話に、俺だけが取り残されていた。