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未来予測【第2話】 です。 1話を見てない人は 1話から見てください。
彩舞
あ、危ない！！！
優香
えっ！？
周りの人達
キャャァー！！！
ガッシャーン！！！
彩舞
あ、ああ…
彩舞
ゆ、優香ぁー！！！！！
周りの人達
き、救急車よ！！！
ピーポーピーポ…
優香
う、ううｯｯ！
彩舞
ゆ、優香…
彩舞
た、助けになれなくてごめんなさい！！
優香
あ、彩舞はｹﾞﾎｯ何も悪くｹﾞﾎｯないよ笑
彩舞
笑えないよ！！！
彩舞
私はみんなから
彩舞
未来予測ができるだけで
彩舞
化け物扱いされて…
彩舞
それなのに
彩舞
優香は
私と友達になってくれた。
私と友達になってくれた。
彩舞
いや、友達じゃない、
彩舞
親友だった
彩舞
たった1人の親友。
彩舞
その親友がいなくなるなんて、
私には考えられない。
私には考えられない。
彩舞
優香。私も一緒にあの世へ行くよ笑
優香
な、何言ってｺﾞﾎｯるの！？
優香
私の親友が不幸な目に遭うなんて
優香
絶対に嫌よ！！！
優香
だからｹﾞﾎｯ考え直して…
周りの人達
あまり喋ったりしたら、
周りの人達
余計に悪化するわよ…
横を見ると、救急隊員が立ちすくんでいた。
救急隊員
すいませんが、もうその子は
助かりません。
彩舞
え。。。
彩舞
そ、そんな。。。
彩舞
連れて行くだけ連れていってください。
救急隊員
もう無駄です。
彩舞
い、
いやぁぁぁ！！！！
彩舞
こんな「未来予測」なんて
彩舞
もう要らない！！！
彩舞
こんな能力があるんなら
彩舞
死んだ方がましだ！！！！
救急隊員
ちょ、ちょっと君！？
救急隊員
何をするつもりだ！？
彩舞
…見りゃわかるでしょう…。
彩舞
優香、もうすぐそっちへ行くからね。
そう言って私は、 近くに落ちていたガラスの破片で
首を切った。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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