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こんにちは、こくとう。です
tuki.様の「ひゅるりらぱっぱ」 を聞いてどうしても曲パロを作りたくなりました
和風と言ったら日本しかいない、! ということで
自己解釈でちょっとした物語を 考えてきました
それでは、日本と中国とその他で
「ひゅるりらぱっぱ」
アメリカ
中国
イギリス
中国
フランス
年に一度、「風花の御使い」様が 神に捧げる舞を踊る
その舞は、儚く、美しく… まるで幻を見ているかのような…
その舞が、「一華繚乱ノ舞」である
中国
イタリア
ドイツ
アメリカ
ドイツ
アメリカ
フランス
イタリア
イギリス
中国
夜
ガチャ
アメリカ
イタリア
フランス
イギリス
中国
(「風花の御使い」かぁ… まあ、途中で寝ちゃいそうアルけど)
中国
(思ってたのと違うアル… こんなデカいドーム みたいなところで やってるアルか…?)
アメリカ
イギリス
イタリア
(どんな感じなんだろう…)
カンカン…カンカンカン…
どんどん大きくなる拆の音と共に、ステージの緞帳が開く、
猫のような瞳で、扇子で顔を隠している、というより扇子の向こうから覗いているようにこちらを見ていて、 そして女物の浴衣に化粧をしていたため、ステージにいる者が「男」だということに一瞬気付かなかった
中国
そんな語彙力のない 言葉しか出てこなかった。
その瞬間、
風花の御使い
桜のような美しい歌声がドーム全体に響く
風花の御使い
それと同時に、自分の中で何かが始まる音がした
風花の御使い
それは、胸が異常にうるさくなり、体温が上がっていくのを感じた
風花の御使い
それは、紛れもなく
風花の御使い
「恋」だ
そうすると、先程までいなかったはずの人なのか分からない者が数名、仮面などを被り様々な楽器で音楽を奏でている
風花の御使い
風花の御使い
持っている扇子を金魚の尾のようにひらひら回しながら美しい舞を踊る。
風花の御使い
風花の御使い
パァン!と言う音と共に紙吹雪が会場全体を彩る
風花の御使い
風花の御使い
風花の御使い
会場もどんどん盛り上がっていく
風花の御使い
風花の御使い
風花の御使い
風花の御使い
もう、彼にしか目がいかない。「見ている」というより「魅ている」という感覚だ。
風花の御使い
風花の御使い
風花の御使い
風花の御使い
彼が扇子を大きく振り上げると、扇子から大きな桜吹雪が出る
風花の御使い
風花の御使い
風花の御使い
風花の御使い
風花の御使い
風花の御使い
風花の御使い
風花の御使い
彼が扇子をこちらに向けると、桜の花弁が自分達を囲う
イタリア
フランス
風花の御使い
中国
アメリカ
風花の御使い
中国
イギリス
そうして、ステージに着き
風花の御使い
彼は自分達を見つめながら舞を踊る
風花の御使い
ドイツ
中国
イギリス
(よし……)
中国
何故か自然に歌詞が頭に流れ込んでくる
アメリカ
イギリス
フランス
イタリア
ドイツ
彼が自分達の手を取り、それと同時にまた紙吹雪が会場を彩る
風花の御使い
中国
フランス
イタリア
ドイツ
アメリカ
風花の御使い
中国
一同 「ひゅるひゅるりーらら ひゅるりらぱっぱ」
風花の御使い
一同 「ひゅるひゅるりーらら ひゅるりらぱっぱ」
風花の御使い
嗚呼──
アメリカ
フランス
イギリス
イタリア
ドイツ
イタリア
中国
風花の御使い
中国
風花の御使い
中国
お帰りなさいませ〜
この世界観が思いついた瞬間書かなきゃ、ってなりましたよね
日本の一人称、迷ったんですが「和」を強調するために余にしました
それでは、また〜
コメント
2件
お、、、墓、、h、、、Ω\ζ°)チーン