/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
現在、私、ルナ・ガラッシア。呼び出されました…炎の神杖に
ウィラ・ティーラ
なぁ、なんでオレまで？
リオス・ガラッシア
知るか。でも、みた感じお前だけ謎だな
ベラ・フィアベル
お久しぶりです。ウィラ様。ヨセフ様。
ウィラ・ティーラ
あ、お久しぶりです。
ヨセフ・ゲヘナ
……………💦
ルナ・ガラッシア
ねぇ、ベラ。椅子座りたい
ベラ・フィアベル
はい、お嬢様。
ルナだけソファーに腰掛ける
炎の神杖
忙しい中きてもらっちゃって悪いね。
炎の神杖
神覚者である二人なら、わかると思うけど、教育管理の報告で虐めが多発してるらしいんだ
炎の神杖
だから、３人には、調査を頼もうと思ってね
ベラ・フィアベル
…お待ちください。炎の神杖様。それは、お嬢様とお坊ちゃまなら、虐められても構わないということですか？
炎の神杖
そういう意味じゃないんだよ。彼女達は、神覚者だから平気だろうという期待を込めたんですよこっちは
ベラ・フィアベル
ほぉ、では、妹様も平気ですよね？
ベラ・フィアベル
エ？
彼らは小声でしゃべってる
ウィラ・ティーラ
ヤバくね
リオス・ガラッシア
逃げた方がいいな。ルナ、立て
リオス・ガラッシア
逃げるぞ
ルナ・ガラッシア
う、うん……ぁちょっと待って
ルナがヨセフの手首をつかんで部屋を出る
リオス・ガラッシア
おい！馬鹿！
ウィラの手首をつかんでリオスも部屋を出る
ルナ・ガラッシア
ﾊｧ………ﾊｧ……………
リオス・ガラッシア
おい、逃げすぎだ馬鹿！
ルナ・ガラッシア
ごめん。
ウィラ・ティーラ
足速すぎだ！神覚者！
リオス・ガラッシア
あ、わりぃ
ウィラ・ティーラ
一緒に逃げてきた女も……って、お前泣いて！
ヨセフ・ゲヘナ
｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡
ルナ・ガラッシア
ぁ、ごめんなさい。手首、痛かったですか？
ルナ・ガラッシア
それとも、ちょっと速すぎました？
ルナ・ガラッシア
どうしましょう………
ルナ・ガラッシア
！ゲヘナさん。ちょっと、みてください
ルナ・ガラッシア
カマル、ウサギ座。
小さな金色のウサギが出てくる
ヨセフ・ゲヘナ
ぁ…………
ルナ・ガラッシア
ちょっと、まだ練習が足りなくって微妙ですけど…
ヨセフ・ゲヘナ
………じょ、上手。ぁ……ありがとう。
ルナ・ガラッシア
！いえ、良かったです。
ウィラ・ティーラ
何？あのかわいいほのぼの空間。ヴァルキスが立ち入ったら死ぬじゃん。
リオス・ガラッシア
闇の花は闇にしか咲かぬ。とは、この事だな。
ルナ・ガラッシア
リオス、なにバカなこと言ってるの？てか、ここどこ？
リオス・ガラッシア
わかんねぇだろな、ここは、イーストンの裏森
ルナ・ガラッシア
裏……うん。じゃあ取りあえずイーストンに言ってウォールバーグさんに報告だけしよっか。
ウィラ・ティーラ
そーだな
ルナ・ガラッシア
と言うか、あなた達。名前は？
ウィラ・ティーラ
知らなかったんだ。
ウィラ・ティーラ。リオスと同級生。一応男。
ウィラ・ティーラ。リオスと同級生。一応男。
ヨセフ・ゲヘナ
……………ぁ………
リオス・ガラッシア
…ヨセフ・ゲヘナ。カルドの妹。イーストン生だろ？
ヨセフ・ゲヘナ
(すっごい頷いてる)
ルナ・ガラッシア
リオス、何で知ってるの？
リオス・ガラッシア
カルドからイヤというほど聞かされた…だから、知ってる。
ルナ・ガラッシア
ふーん、じゃあ、行こっか。
ヨセフ・ゲヘナ
………ねぇ
ヨセフがルナのマントの裾を掴む
ヨセフ・ゲヘナ
アナタ………名前は？………
ルナの服が、セント・アルズの制服になる
ルナ・ガラッシア
ルナです。ルナ・ガラッシア。
リオス・ガラッシア
あー、僕もかぁ…
リオスの服がヴァルキスの制服になる
リオス・ガラッシア
と、その双子。リオス・ガラッシア。
『宜しくね。』
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
