空 山 新 雨 後
天 気 晩 来 秋
明 月 松 間 照
清 泉 石 上 流
竹 喧 帰 浣 女
蓮 動 下 漁 船
随 意 春 芳 歇
王 孫 自 可 留
随 意 春 芳 歇
寒さが指先に滲む。
白い息が視界を霞ませる。
眼前には、満開の桜並木が立ち並び、
その間を、珍しくはしゃいだ様子の春千夜が行ったりきたりしている。
連れてきてよかった、と思う。
桜ってお前に似合うのな
と声をかけてやるとちょっと上擦った声で
そーかよ
と返事が返ってくる。
今、春千夜はどんな顔をしているのだろう。
桜吹雪が視界を遮り、春千夜の顔がぼやける。
ちょっと待ってろ、今そっち行くから。
そう伝えると、春千夜は困ったように笑った気がした。
仕事終わり、今日は拷問だったからシャワーだけでも浴びてから家に帰ろうと思い立ち、
本部まで足を運んだ。
三途
蘭
蘭
本部には翔んだ三途が一体、転がっていた。
蘭
蘭
蘭
蘭
蘭
三途
ちゃんぽんでもした後なのか、此方の声は全く届いていない。
蘭
蘭
蘭
三途
圧をかけるように耳元で話してやるとビクビクと三途の身体が跳ねる。
蘭
蘭
三途
蘭
蘭
蘭
一着ずつ、丁寧に三途の服を脱がせていく。
脱力しながら横たわる三途は時折蘭の手の感触に身体を反らせるが
基本されるがままだ。
三途
三途
三途
蘭
蘭
三途
クチュ
蘭
蘭
そっと乳首に舌を這わせてやると
春千夜の身体がびくんと揺れた。
三途
蘭
腹からゆっくりと、引き締まった筋肉をなぞりながら指先で身体を摩り上げる。
三途
春千夜の瞳には薄っすらと涙が溜まっており、必死な様子で蘭を見上げる。
蘭
三途
蘭
蘭
三途
三途
レロォ クチュッ
指先、腿、陰部のスレスレを通り、腹、胸、首、とまるで愛しい人に送る口付けのように舐め上げていく。
三途
薬の副作用なのか、三途の元々の感度がいいのかはわからないが、
余程敏感なのだろう。少しの刺激でとても感じてしまうらしい。
蘭
蘭
蘭
蘭が春千夜の身体の変化に気づく。
蘭
蘭
三途
スリッ
三途
蘭
三途
蘭
ぬぷ
蘭の指先が三途の開発を始める。
三途
蘭
蘭
蘭
蘭
三途
三途
三途
蘭
蘭
三途
三途の顔が真っ赤に染まった。
蘭
蘭
蘭
三途
蘭
蘭
三途
くちゅくちゅくちゅくちゅ
三途
三途
蘭
三途
三途
蘭
真っ赤な顔をそのままに三途がコクコクと頷く。
そんな三途の顔を見て蘭は満足気に笑うと、そっと三途の陰部に自分のモノを押し当てた。
続く
コメント
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ほぉあああああああああああド☆性☆癖っ☆ 最近どのアプリの蘭春も見尽くしちゃって春受け不足だったところにこれはしぬてッッッ 感謝あああああああ恵の蘭春ううううううう!!!