【実録】幼馴染との話

私：桜木未桜(さくらぎ みお) 昔はまともだったけど成長するにつれてアホ？というかボケるのが好きになってる 優しいと言われるがよくわかってない 幼馴染がとにかく大好き！！

幼馴染：立花 結菜（たちばな ゆな） ツンデレ？ 私が抱きつくと「未桜ちゃんキモい！」って言うが 一人にすると寂しがる（可愛い） ツッコミ上手 （本人曰く、幼少期から得意らしい）

未桜、4歳 幼稚園に転園前のこと

私は、近所を母と散歩していた。 その時に見た、ブラウンの外壁の家。 あんまり興味はなかったと思う。けど この家こそが、幼馴染の家だった。

この時は、まだ知る由もなかった。

幼稚園、入園式 私は、保育園から転園して来たけど 楽しみで仕方なかった。

　私たちは手を繋いで、母のところに向かった、私の母のところの次に、結奈の母のところに向かうつもりだった

なんと、たまたま私と結菜の母は最速で友達になっていたのだ（今思えばすごい偶然）

そして一年後、未桜達、5歳

当時私は男子並みのショートヘアで、 長い髪とは無縁だった。

けど羨ましがるわりに、髪を伸ばそうとは思わず、小4までずっとショートヘアだった。 というわけで時間飛びます。

飛びまくって、小学5年生 （小1〜小4まで、クラスが離れてた）

幼馴染に、陽衣奈（ひいな）もいて、 よく一緒に遊んだ。陽衣奈とは中学が別になって、今は時々二人で遊ぶくらいだけど、 卒業まではたくさん一緒に遊んだ

放課後

この時だったと思う。私の心の中に 嫉妬心が芽生えたのは。 私は、自分より先に来て、結菜と すごい楽しそうに話してる陽衣奈を 見た。

結奈に言われたら、承諾するしかなかった。 嫉妬心が芽生えたものの、遊ぶのはめちゃくちゃ楽しかった。

そんな感じで、嫉妬心が芽生えて 帰ると言ったことは何回もあった。 その度に結奈に引き止められ、 結局楽しく遊んでたなぁ。

小6の2月

私はこの時、嫌がらせ？を受けていた 掃除が終わるとゴミで黒く染まった水の入ったバケツと、自分たちの雑巾を洗わず放っていくクラスメイトたち。 私は毎日一つ一つの雑巾を洗って、バケツの水を捨てて、後始末していた。 水道は勿論水しか出ないから 毎日手が真っ赤だった

この日、私は午後の授業の予鈴がなっても教室に帰ってこれず、流石に先生が探しに来てくれた。

教室に入ると

幼馴染との帰り。

辛かったけど、笑い話になった、 今でも先生には感謝している。