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ウルトラマンネクサス True affection

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ウルトラマンネクサス True affection

6 - Episode6:悪魔 ーディアボリックー

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2025年09月08日

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翔子

ただいま〜。

木広

あ、おかえり。

翔子

ぷは〜今日も大変だったよぉぉぉ。

ムギュウゥゥ!

木広

おいおい、まだ原稿を書いてる途中だから抱きつかないでくれよ。

翔子

え〜…夫婦なんだから別にいいじゃん。

木広

いや、いくら夫婦でも丁度いい距離ってものがあるでしょ。

翔子

じゃあ今がそのちょうどいい距離ってことだよね〜。

四郎

なんでそうなるんだよ。

翔子

とりあえず今はこのままにさせて〜…

四郎

もしかしてご飯の時間になってもその状態でいるつもりなの?

翔子

うん。

四郎

食べれないでしょ。

翔子

食べさせてよ。

木広

お前は子供か。

翔子

28だも〜ん。

木広

はぁ…28でそんなワガママ言うんだったら翔子だけご飯なしにしようか?

翔子

やだ…それだけはやめて!

四郎

だったらちょっとは離れてくれよ。忙しいんだから。

翔子

わかった〜。

四郎

(まったく子供みたいなんだよな。でも警察官として優秀だし誰よりも正義感が強いから絶対に嫌いになれないんだよね)

四郎

よし、これでOKだな。

連太郎

ただいま帰りました。

四郎

あ、連太郎。少し話があるんだがいいか?

連太郎

はい、なんですか?

四郎

お前は学校に行ってみたいって少し前くらいに話してたな。

連太郎

そうですね。

四郎

そのことなんだが…この書類を見てくれ。

四郎から渡された書類…その内容は 未来ジュニアハイスクール入学認定証と書かれたものだった。

連太郎

こ、これってまさか…

四郎

あぁ、そのまさかだ。

連太郎

やったぁぁぁ!ありがとうございます四郎さん。

連太郎

やったぁぁぁ!ありがとうございます。でもこの認定証どうしたんですか?

四郎

実はあそこの校長とは親戚でな。相談に乗ってもらったら入学させてくれるように進めてくれたんだよ。

連太郎

なるほど。
(四郎さん人脈って改めてすごいと感じちゃうよ)

四郎

それにちひろもそこに通ってるからわからないことがあったら聞いてくれ。

連太郎

わかりました。

四郎

(すげー喜んでたな。それにあの学校には訳ありの生徒にも安心して通える教育方針でカリキュラムが用意されてる。きっとすぐに馴染めるだろう)

管理官

う〜む…

ガチャッ!

職員

失礼します管理官。

管理官

おぉ、来たか。

職員

それでお呼びした内容はなんでしょうか?

管理官

実はNo.2024の報告書に目を通していたんだが、ちょっと気になった節があったのだよ。

職員

気になった節ですか。

管理官

あぁ、そうだ。絆ゲージと呼ばれているこの数値が日数を重ねるたびに上昇するスピードが上がっていることが気がかりなのだよ。

職員

なるほど。確かに常人の3倍ほどのスピードで上昇しています。これに関してはとある憶測が存在します。

管理官

どんな憶測だ?

職員

可能性は定かではありませんが、これは我々が開発した人造ウルトラマンと一体化したことによる副反応ではないかと考えられます。

管理官

副反応?

職員

はい、あの脱走者の性質の関係で一定値以上の人との繋がりを感じ取ることで身体能力が向上し、常人の約3倍ほどの絆ゲージの上昇を促しているということなのです。

管理官

なるほどな。

職員

この状態が続けば、我々の技術ですら再現不可能であったネクサスの赤い姿に変身することができる可能性があるということです。

管理官

それはそれで好都合じゃないか。引き続きヤツの監視を続けてくれ。

職員

承知しました。

ちひろ

ご機嫌だね。そんなに楽しみしてたの?

連太郎

もちろんだよ。すごくウズウズしてるんだもん。

ちひろ

へ〜、そう言われると私も嬉しいよ。何か困ったことがあったらいつでも相談に乗ってね。

連太郎

うん、頼りにしてるよ。

ちひろ

(た、頼りにしてるって言われた…どうしようすごいプレッシャー感じる〜)

すみれ

ふあ〜…眠い。

四郎

お、やっと起きたか。

すみれ

う〜ん。

四郎

朝ごはん用意するから着替えて洗濯機に入れといて。

すみれ

わかった。

2分後…

すみれ

着替えたよ〜。

四郎

おう、こっちもご飯の用意できたぞ。

すみれ

あれ、連太郎は?

四郎

学校に行ったよ。千尋と同じ中学校にね。

すみれ

なんでアタシの通うとこじゃないの?

四郎

なんでって言われても連太郎はまだちひろと同じくらいの歳だし、まだすみれと同じ高校に通うには早すぎるんだよ。

すみれ

そんな〜…

四郎

そう落ち込むなよ。今夜は外食に行く予定があるんだからさ。

すみれ

それなら連太郎と隣の席にしてくれる?

四郎

しょうがないな。

すみれ

やった〜!

四郎

(すごいテンションの上下が激しいな)

ちひろ

はい、私が通ってる学校に到着〜。

連太郎

(⁠‘⁠◉⁠⌓⁠◉⁠’⁠)

ちひろ

どうしたの?

連太郎

いや、この場に来ておいて緊張してきちゃった…

ちひろ

始めて来るところなんだから無理もないよ。私も一緒なんだから安心して。

連太郎

…うん。

ちひろ

よし、じゃあ職員室に行こうか。

ザワザワザワザワザワザワ…

男子生徒A

あの話聞いたか?

男子生徒B

聞いた聞いた。新入生だってよ。

男子生徒A

あぁ、もしかしたら女の子かもしれないな。

男子生徒B

だといいよな〜。

女子学生A

新入生=女の子って考えしか結びつかないのかしら…

女子学生B

そういうお年頃なんじゃないの?

女子学生A

私たち同い年でしょ。

女子学生B

あ、そうたったね。

ガラガラガラ…

月影

はい皆さん静かに。今日は皆さんに大切なお知らせがあります。

男子生徒A

!?

男子生徒B

(来たあぁぁぁぁぁぁ!!)

女子学生A

(はぁ、目なんてキラキラさせちゃってさ…)

月影

昨日話したとおり今日は新入生を迎えることになりました。
そしてその新入生は今このドアの先で待っています。

ザワザワザワザワザワ…

男子生徒A

(一体…一体どんな人なんだ〜?)

男子生徒B

(早く来い来い〜!)

月影

どうぞ入ってきて。

ガラガラガラ…

連太郎

(み、見られてる…)

男子生徒A

(なんだ…)

男子生徒B

(女の子だと思って期待してたのに…)

女子学生A

(可愛い…)

女子学生B

(可愛い…)

月影

はい、それでは自己紹介からお願いします。

連太郎

浄山連太郎です。
よろしくお願いします。

月影

これからこのクラスの一員として仲良くしてあげてください。

ちひろ

あ、連太郎。

連太郎

ちひろさん?

ちひろ

初めての学校はうまくやっていけそうかな?

連太郎

初めて見る人が多いけどなんとかやっていけそうだと思う。

ちひろ

なら良かった。
同じクラスじゃないから心配だったんだけどこれで安心だね。

連太郎

それは良いんだけどさぁ…

ちひろ

どうしたの?

女子学生A

連太郎く〜ん!

女子学生B

ねぇねぇ今日の放課後は私たちと一緒に帰らない?

連太郎

気持ちは嬉しいけど、僕は姉と帰るから。

女子学生A

そう、なら仕方ないか。

女子学生B

もし気が向いたらバレー部に来てね。

連太郎

うん、気が向いたらね。

女子学生A

まったね〜。

ちひろ

あれが悩み?

連太郎

授業後は頻繁に話しかけられるんだ。正直そんなことなんてなかったからビックリしてるし、どう対応したらいいのかわからないよ。

ちひろ

その時は私が必ずなんとかしてあげる。そのためにお姉ちゃんもいるんだから。

連太郎

ありがとう。

2人がそう話していると…

男子生徒A

そういや昨日の噂は聞いたか?

男子生徒B

あぁ、見たぜ。
ウルトラマンだっかな。
カッコいいよな〜…

連太郎

噂になってるんだ。

ちひろ

そうなのよ…
うちのクラスでも女子が正体が誰なのか話し合ってたりするのよ。
一度でいいから私もその姿を見てみたいよ…

連太郎

(その自分だなんて口が裂けても言えないや…)

連太郎

ただいま。

ちひろ

今帰ったよ〜。

すみれ

おっ帰りなさ〜い!

四郎

すみれ、声が大きいよ。

すみれ

ごめーん。

四郎

それで学校はどうだった?

連太郎

楽しかったですよ。
明日は部活の方も覗いてみようと思ってます。
もちろんこっちでのお手伝いも怠ったりは絶対にしませんから。

四郎

そうか、馴染めそうなら良かったよ。

ちひろ

それで連太郎は部活とかの候補はある?

連太郎

う〜ん…正直に言うと目星もついてないところかな。

ちひろ

だったら明日は放課後に見学しようよ。きっと連太郎にとって良い刺激になるかもしれないからね。

連太郎

うん、それなら部活の案内してほしいな。

ちひろ

決まりだね。うはー、明日が楽しみ〜!

すみれ

あんなに嬉しそうにしてるちひろ初めて見たかも…

翔子

うは〜…まだ夕方か〜。

同僚

翔子さん、このあとご予定とかありますか?

翔子

夫と久しぶりに外食でもしようと思ってたけどどうしたの?

同僚

実は…

かくかくしかじか…

翔子

帰ってこない…しかも早苗先輩が?

同僚

はい、隣町の署で代理として会議に行ったんですが…それっきり連絡がつかなくて心配なんですよ。私はこのあと報告書の提出に行かないといけないので手が空いてないんです。良ければでいいんですけど別の署までトラブルに囲まれてないか確認しに行ってくれませんか?

翔子

わかった、まだ時間も空いてるし任せておいてよ。

同僚

ありがとうございます。

翔子

確かこの道は近道になってたはず…

ベチャッ…ベチャッ…ベチャッ…ベチャッ…

翔子

ん?

ベチャッ…ベチャッ…ベチャッ…ベチャッ…

翔子

!?

デーモン

ヴガアァァァァァ…

何か液体のようなものを滴らせながら歩く音のする方へ振り向くと、そこには鬼のような姿をした異様な怪物の姿があった。

デーモン

ヴゴゴゴゴォォォ…

早苗

あ、あぁぁ…

怪物の片手には首を掴まれ、引きづられたボロボロの状態の早苗の姿もあった。

デーモン

ヴガガガガガガガガ…

早苗

た…助け…て…

翔子

さ、早苗先輩を離せ…この薄汚い化け物!!

バンッ…バンッ…バンッ…バンッ…バンッ…

デーモン

ヴガッガッガッガッ…

翔子

そ、そんな…

咄嗟に拳銃を取り出して怪物に向けて発砲するが、怪物は全く余裕の素振りを見せて早苗を離すつもりはさらさらないようだ。

デーモン

ガガガガガガガガガガッ!!

翔子

ひっ!

怪物が今度は翔子にも襲いかかろうと左手を伸ばしてくる。 その不気味さに翔子は恐怖のあまり拳銃を落としてしまい、目を瞑り抵抗を諦めようとした次の瞬間だった…

キュイィィィィィィィィン!!

デーモン

グゴオォォォ!?

ウルトラマン

ヘアッ!

眩しい光を放ちながらウルトラマンが翔子たちの前にその姿を現した。

ウルトラマン

ハアァァァァァ…シュワッ!

ジュドォォォォォォン!!

デーモン

グオアァァァァァァ!!

ウルトラマンは翔子に襲いかかろうとした怪物に向けて左拳を突き出し、その強力な鉄拳で怪物を簡単に潰してしまった。

デーモン

ゴガ…アァァァ…

サラサラサラ…

ウルトラマン

・・・。

ウルトラマンに潰されてしまった怪物は青い粒子となってそのまま風に乗るように何処かへ流れた。

翔子

あ、先輩…大丈夫ですか?

早苗

な、何とか…

翔子

あまりに遅いので来てみればこれですよ。いったい何があったんですか?

早苗

わからない…
会議を終えて帰る途中にいきなりあいつか襲ってきてあのあのザマよ…

翔子

とにかくあなたが無事で良かったです。

ウルトラマン

・・・。

早苗

私…初めてウルトラマンに助けられたみたいね…

翔子

これもいい経験って言うんですかね…

ウルトラマン

…シュワッ!

ウルトラマンは翔子と早苗の2人をしばらく見つめたあとに光を身に包んで空の彼方へ消えた。

早苗

あぁ…これも良い経験だ。

2人を襲った二本角の怪物を撃破したウルトラマンこと連太郎は三人が待つ家に戻るところだった。 怪物を倒したにも関わらず、何処か腑に落ちない表情をしていた。

連太郎

(あの怪物…確かに倒すことができた。でも何故だろう…全然手応えがまるでなかったような気がした。
まるで実態がないような…あれが本当の姿ではないような…)

すみれ

あ、連太郎じゃん!

連太郎

すみれさん。

すみれ

ここで何してるの?

連太郎

ちょっと散歩にね…

すみれ

へ〜…連太郎が散歩だなんて珍しいね。

連太郎

ちょっとした気分転換にでもなるかなと思ってさ。

すみれ

そっか〜、初めての学校だったもんね。

連太郎

ところですみれは?

すみれ

晩御飯の買い出しに行ってたんだ。

連太郎

すみれさんが作ってくれるのかな?

すみれ

フッフッフ…そのとおり!

連太郎

(⁠ب⁠_⁠ب⁠)

すみれ

なにその不服そうな顔は…

連太郎

冗談だよw
とっても楽しみ。

すみれ

おや…連太郎がジョークを使うなんて生意気な…

連太郎

えっ?

すみれ

ぐずっちゃうぞ〜!

連太郎

そ、それだけはやめて〜!

To be Continue.

名前 早苗 年齢 32歳 身長165センチ 誕生日 3月4日 好物 赤魚の煮物

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