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音亜
ねえ
音亜
おーい
音亜
起きてるんでしょ？
音亜
見てるの分かってるんだよ？
凛音
んだよ
音亜
なんで学校休むの？
凛音
いやなんだよ
音亜
なにが？
凛音
お前が
音亜
え
音亜
私
音亜
なんかしたっけ？
凛音
近くにいると
凛音
まぶしいんだよ
音亜
なにそれ
凛音
好きなんだよ
音亜
それが原因？
凛音
悪いかよ
音亜
いや
音亜
逆に嬉しい
音亜
でもそんな理由で
音亜
休まないで
凛音
いやだ
音亜
あのさ
音亜
実はさ
音亜
私も
音亜
凛音の事
音亜
好きだからさ
音亜
会いたいし
音亜
学校に来てよ
凛音
音亜
ね？お願い
凛音
オレは
凛音
音亜が
凛音
思ってるより
凛音
好きだ
音亜
じゃあ来てよ
凛音
大丈夫
凛音
もう来た
音亜
え？
音亜
学校に？
凛音
君の家に
音亜
え？なんで？
凛音
分かってるよ
凛音
家族も
凛音
いないんでしょ？
音亜
まってよ
凛音
無理だよ
ガチャガチャ
音亜
やめて！
ガチャン
凛音
今、どこ？
音亜
あなたは誰？
凛音
凛音だよ
音亜
いや
音亜
違うでしょ？
音亜
いやだ
音亜
ウソだって言ってよ
凛音
ウソって言っても
凛音
もう遅いよ
音亜
いやぁぁぁあああ
凛音
もう大丈夫だから
凛音
楽しいな
凛音
次、
凛音
誰になろうか
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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