TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

タイトル、作家名、タグで検索

テラーノベル(Teller Novel)

クラスメート1(女)

あっははww

クラスメート1(女)

こいつ何言ってんの?

クラスメート1(女)

頭お花畑なんじゃないの?

クラスメート1(女)

マジ笑う〜www

光穂(中2)

(ほら、あなたが仲良くしようとしてた人は、こんなにもクズだよ)

光穂(中2)

(やっぱりこのセカイも…)

クラスメート2(女)

あんた最低だね

光穂(中2)

モブ子

クラスメート1(女)

は?

クラスメート2(女)

モブ子ちゃんの話ちゃんと聞いてた?!

クラスメート2(女)

この子はただ私たちと友達になりたかっただけなんだよ?!

クラスメート2(女)

それの何が面白いわけ?!

光穂(中2)

(…ちが、う?)

光穂(中2)

(…この世界は少し、違うのかな)

モブ子

××さん…

クラスメート2(女)

モブ子さん、ハブってごめんなさい!

モブ子

いえ、こっちこそ、すぐに友達になりたいっていえなくて、

クラスメート2(女)

ううん、今回は100%こっちが悪いから

クラスメート2(女)

謝ったって私がモブ子さんをい◯めちゃった事実は変わらないけど、

クラスメート2(女)

本当にごめんなさい!

モブ子

う、あの、その、

光穂(中2)

素直に『いいよ』でいいんじゃないかな

モブ子

モブ子

えっと、いいですよ

モブ子

あの、できれば、私とお友達になって欲しいです!

クラスメート2(女)

もちろん!

クラスメート2(女)

これからよろしくね!モブ子!

モブ子

はい!よろしくお願いします!

クラスメート3(女)

あの、実は私もモブ子さんともっと話してみたいなって思ってて…

ガヤガヤ

モブ子

あわわ💦

光穂(中2)

ふふっ

光穂(中2)

(モブ子さんに友達がたくさんできそうでよかった)

光穂(中2)

さて!

光穂(中2)

この隙に逃げようとしている卑怯者は誰かな〜?

クラスメート1(女)

ギクッ

クラスメート1(女)

全部、あんたのせいよ!!

クラスメート1(女)

あんたさえいなければ!!

光穂(中2)

あなたがモブ子さんをい◯めたのが100%悪いよ

光穂(中2)

私は何も悪いことなんてしてない

光穂(中2)

い◯めはしちゃいけないって散々言われてこなかった?(笑)

光穂(中2)

あ、それとも頭悪すぎてそれすら理解できないのかな?(笑)

クラスメート1(女)

う、うるさい!!!

光穂(中2)

本当にうるさいのはどっちだろうね

光穂(中2)

皆に聞いてみる?

クラスメート1(女)

…!

クラスメート1(女)

〜〜〜💢

光穂(中2)

××さんも言ってたけど、何をしたってあなたがモブ子さんをい◯めた事実は変わらない

光穂(中2)

モブ子さんが、少しでも傷ついた事実も変わらない

光穂(中2)

そして、い◯めが許されないことって事実も変わらない

光穂(中2)

あなたがここで反省しなくても、

光穂(中2)

これだけは覚えておいて

光穂(中2)

あなたはあなたの行動に

光穂(中2)

いつか絶対後悔する

光穂(中2)

(ま、後悔できる未来が来ればだけどね)

キーンコーンカーンコーン

光穂(中2)

あ、休み時間終わりだね^ ^

光穂(中2)

皆、席についておこっか^ ^

ザワザワゾロゾロ

クラスメート3(女)

◯◯ってやっぱサイテーだよね

クラスメート4(女)

それな!

クラスメート3(女)

かといっていじめは良くないし、

クラスメート3(女)

ま、しばらくはおちついてるよね

クラスメート4(女)

うんうん

クラスメート4(女)

ってか__________!

クラスメート4(女)

____!

クラスメート3(女)

____?________!

クラスメート4(女)

__________

光穂(中2)

(はぁ、疲れた)

光穂(中2)

(ほんと女子って怖いねー)

光穂(中2)

(まぁ、人のこといえないけど)

帰りの会終了後

クラスメート2(女)

光穂、さっきはありがとう!

光穂(中2)

え、私なんかしたっけ?

光穂(中2)

(この人のためになんかしたっけ?)

光穂(中2)

(今回は本当にわからない)

クラスメート2(女)

え?!これまた想定外の返事…

クラスメート2(女)

さっき、私が◯◯と絶交して、

クラスメート2(女)

モブ子に謝る機会をくれたでしょ?

クラスメート2(女)

そのお礼!

光穂(中2)

そうなんだ…?

光穂(中2)

でも、それは違うと思う

クラスメート2(女)

え?

光穂(中2)

確かに私は場を作ったかもしれない

光穂(中2)

でも、あの場面で謝るって選択をしたのは××さんだよ

光穂(中2)

だから、私の方こそ、ありがとう

光穂(中2)

これからモブ子さんと仲良くしてね

クラスメート2(女)

ちょ、なに『私これからタヒにます〜』みたいな雰囲気出してんの?!

クラスメート2(女)

これから三人で青春してこ!

クラスメート2(女)

ね!

光穂(中2)

…ふふっそうだね

光穂(中2)

(こっちのセカイも案外悪くないのかな)

モブ子

二人とも、なんの話してたの?

クラスメート2(女)

えっと、これからもよろしく的なやつ!

モブ子

そうだったんだ、じゃあ私からも

モブ子

これからもよろしくお願いします!

光穂(中2)

…よろしくね!二人とも!

光穂(中2)

(この二人になら、いつか)

光穂(中2)

(秘密が言えるようになるのかな)

とある方法を使うと2次元の推しに会えるらしい〜Remake〜

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

29

コメント

0

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store