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数ヶ月後

光穂(中2)

(あれ(い◯め事件)から数ヶ月が経った)

光穂(中2)

(私は二人に絶対に秘密にしてと約束して、)

光穂(中2)

(◯体されていることを話した)

光穂(中2)

(二人とも最初はびっくりしていたけど、)

光穂(中2)

(受け入れてくれて、秘密にしてくれているみたい)

光穂(中2)

(だって、この日常が変わらないから)

光穂 父

ようやく降りてきたか…

光穂 父

お前はいつもいつも行動がノロマなんだよ!

光穂 父

そんなんだから

光穂(中2)

(あー今日は精神的暴力ね)

光穂(中2)

(ってことはそこまでストレス溜まってないのか)

ピーンポーン

光穂 父

?!

光穂(中2)

光穂 父

ん”んあーあー

ピッ

光穂 父

はい、暁です

光穂(中2)

(うわ二重人格キモ)

光穂(中2)

(いや、彰人とかまふゆはキモくないです)

光穂(中2)

(むしろ好きでs)

ガチャッ

警察官1

失礼しますよ〜

光穂 父

な、急になんなんですか?!

光穂 父

勝手に家に上がってこないでくr__

警察官1

あー

光穂(中2)

警察官1

暁 春夜、あなたを恐喝罪、名誉毀損罪の現行犯、

警察官1

また、暴行罪・傷害罪の疑いで逮捕する

光穂 父

は?!

光穂(中2)

え…

???

誰のおかげで好きなことできてると思ってるの?!

ごめんなさい

???

あなたのおかげでいい迷惑よ!

ごめんなさい

???

そんなの諦めるしかないわよ

ごめんなさい

光穂(中2)

(もう、迷惑は、かけたくない…!)

光穂(中2)

ま、待ってください!

光穂(中2)

父は私にそんなこと、してませんよ?

光穂(中2)

今は確かに怒られはしてましたけど、

光穂(中2)

そんな、◯待なんて受けてないです!

光穂 父

そ、そうだ、本人がこう言ってるんだ!

光穂 父

俺は◯待なんてしてないんだ!

光穂 父

お前らの勘違いだ!

光穂 父

俺らの家に土足で踏み入るな!!

警察官1

いいから大人しくしろ!

光穂 父

やめろ!離せ!

警察官2

お嬢ちゃん、怖かったね

警察官2

よく耐えてきたね、さぁこっちに__

光穂(中2)

い、や…

光穂(中2)

(また、迷惑かけた…)

光穂(中2)

(怖い、怖い、怖い)

光穂(中2)

(嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌)

光穂(中2)

っ!

タッタッタッ

警察官2

お嬢ちゃん?!

警察官1

あ、おい!何をする?!

光穂 父

光穂?!

光穂(中2)

お父さんを離せ!!!

光穂(中2)

連れてっちゃ、やだ!!

光穂(中2)

離せ!!離せったら!!

警察官1

く、

警察官1

(この子意外に力が強い…!)

警察官1

おい、応援を数名呼んでくれ!

警察官2

了解した!

光穂(中2)

離してっ!

離せよっ!!

???

______

???

___と思____す

???

________

???

______ん

???

ひ____ちゃん

警察官2

ひすいちゃん

光穂(中2)

ん……

光穂(中2)

…ここはどこですか?

警察官2

警察署内ではあるけど、詳しいことは秘密、だよ

光穂(中2)

はぁ、そうですか

光穂(中2)

(なんか地味にキャラ濃いような…?)

警察官2

さて、起きてすぐで申し訳ないんだけど、

警察官2

君はなんで◯待されていないと嘘をついたのかな

光穂(中2)

嘘じゃ、ないです

警察官2

…君のお父さんは、もう罪を認めているよ

警察官2

だから、後で怒られるとか、気にしなくていいんだよ

光穂(中2)

……

光穂(中2)

(ここで私が嘘つく方が、罪が重くなったりするのかな)

光穂(中2)

(虚言癖を持つ娘に育ててしまったみたいな?(笑))

光穂(中2)

迷惑を、かけたくなくて

警察官2

…それだけ?

光穂(中2)

(この人地味に感が鋭いな)

光穂(中2)

別に私は嫌だとおもってませんでしたし、

光穂(中2)

誰かに言う必要性もないなと思っていたので

光穂(中2)

だって、みなさんご自分が生きるのに必死で、他人のことなんて興味ないでしょう(笑)

警察官2

…そうかい

光穂(中2)

(憐れむような、ひどく優しい目)

光穂(中2)

(気持ち悪い)

光穂(中2)

ところで、どこから私が◯待されていると言う情報を得たんでしょうか

警察官2

あぁ、君の友達に、モブ子さんと××さんという人がいるだろう?

光穂(中2)

はい…

光穂(中2)

(もしかして、変な正義感で私にバレないように行動してたとか?)

光穂(中2)

(『あの時助けてもらったから今度は私たちが…!』的な?)

警察官2

あの子たちが、十分すぎるほどの証拠を持ってきてくれてね

光穂(中2)

(はぁ、秘密を言ったのは失敗か)

警察官2

ついでに君の学校も一緒に君を親から離すようにって言われてね

光穂(中2)

なんで…

警察官2

内科健診とかの時に痣とか傷とか見えちゃってたんじゃないかな

光穂(中2)

そ、うですか

光穂(中2)

(はは、私の人生詰んだわ)

光穂(中2)

(これじゃあオタ活どころじゃないな)

光穂(中2)

(なんならタヒぬ前よりもっと酷い)

光穂(中2)

(今ここで舌噛んでタヒのっかn__)

初音ミク

“生きて”

光穂(中2)

光穂(中2)

(ミク…?)

警察官2

それで、君の引き取られ先だけど__

光穂(中2)

(『生きて』って、こんな人生なのに)

光穂(中2)

(まだ生きなくちゃいけないの?)

光穂(中2)

(………)

光穂(中2)

(…返事はないか)

光穂(中2)

(…わかった)

光穂(中2)

(確かに、今タヒんだら同じことの繰り返しな気がする)

光穂(中2)

(せめてもう少し生きるよ)

警察官2

おーい話聞いてた?

光穂(中2)

あ、すみません聞いてなかったです

警察官2

うーんじゃあもう一回言うよ

警察官2

申し訳ないんだけど、君の両祖父母さんたちに連絡がつかなくてねー

警察官2

かと言って孤児院に空きもなかったんだけど、

警察官2

ラッキーなことに、一般家庭から君を引き取ってくれるっていう家が見つかったんだよ

光穂(中2)

そうなんですか?

警察官2

そうそう

警察官2

それで、明日の9時くらいに迎えに来るそうだよ

警察官2

あ、でも新しい家が今君が通ってる中学の校区外だから、その辺のことは新しい家族の人たちと相談してね

光穂(中2)

わかりました

光穂(中2)

色々とありがとうございました

警察官2

いえいえ、これも仕事の一環だからね

とある方法を使うと2次元の推しに会えるらしい〜Remake〜

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